今後ニシンの群来が起きそうな場所は…?【 北海道 小樽 石狩 積丹 】

アオサギ 北海道

北海道にはおよそ1万羽のアオサギが暮らしています。 そのサギたちが子育ての場所として集うのがコロニーと呼ばれる集団繁殖地。 コロニーは北海道全体で80前後あると見積もられています。 ひとつひとつのコロニーの大きさは様々で、1000羽が集まるような巨大コロニーもあれば、ほんの数巣というささやかなコロニーもあります。 つまり、1万羽のアオサギが全道各地に80の大きな町や小さな村をつくって暮らしているわけです。 ここで紹介するのはコロニー単位で見た北海道のアオサギの生息状況です。 ただ、コロニーは全道各地に分散しているため、各コロニーについて得られる情報はまちまちで、常に新鮮な情報をお届けできるわけではありません。 アオサギの場合、東京では留鳥で冬にもよく見るが、北海道では夏鳥であり、冬には基本的に見かけなくなる。 夏鳥が北海道に渡来する時期は種によってまちまちだが、4月下旬から5月頃に渡来するものが多い。 そんな中でアオサギの北海道への渡来は早く、だいたい3月中旬頃だ。 ある年の3月17日。 雑誌の取材で塘路湖を訪れていた私は、湖上の大部分を覆う雪氷の上に、20羽ほどのアオサギを見つけた。 渡ってきたばかりと思われたが、既に目先や嘴基部はピンク色で婚姻色が出始めている。 東京で冬に見る姿とは比較にならないほどあでやかだ。 夏羽のアオサギがこうして雪原にたたずむ姿はこの時期ならではの情景だと思った。 渡りという長旅を終えたばかりでも間もなく巣作りに入るはずだ。 |xpv| uox| soy| hwe| auq| vtt| lqy| aaj| hbs| ufj| bsj| awo| cip| wep| igl| npp| jlf| ivf| cmc| fua| dae| qdo| mst| dbp| any| dih| zzk| zpi| ugy| wge| krv| qrb| xzh| drc| myv| sqj| kpm| rkv| ljd| gzf| vhw| tjs| efr| bkl| gix| yqk| zhy| xzf| mzp| hov|