脂質異常症の診断基準は 個々の患者さまにより異なります 脂質異常症の一般的な基準値は、空腹時採血で LDLコレステロール・・140ml/dL以上、HDLコレステロール・・40mg/dL未満、中性脂肪（TG）・・150mg/dL以上 となります。 LDLコレステロールについては、140mg/dL未満であっても 120～139mg/dLの間は「境界域」 に該当します。 これは糖尿病や高血圧など、ほかの危険因子と組み合わさることで冠動脈疾患の発症リスクが高くなるためで、高リスク病態がないかを検討し治療の必要性を考慮します。 「中性脂肪が低く体脂肪率が高い」状態は、極端な食事制限や過度な運動が原因であることが多いです。体脂肪率が高い場合、肥満や内臓脂肪症候群のリスクも上がります。症状としては、疲れやすさや食欲不振、動悸、便秘などが見 中性脂肪 100 1.0 1.2 56 随時血糖 126未満 前回健診結果 今回健診結果 5．5以下 180 100 28.8.9 29.8.10 拡張期血圧 106 85未満 分類 項目 正常基準値 疑われる主な疾患 重症化した場合の主な疾患 脳梗塞・脳出血・くも膜下 解説いただいた専門家 慶應義塾大学 医学部 教授 岡村 智教 （おかむら・とものり） 脂質異常症とは？ 脂質の働き 新基準 非空腹時の中性脂肪に注意 真犯人! 小型化LDLコレステロール チェックする順番 脂質異常症に関するご質問 脂質異常症とは？ 「脂質異常症」とは、血液中のコレステロールや中性脂肪などの脂質のバランスが崩れている状態のことをいいます。 |jlw| bvf| mqp| icy| eyx| uzy| fsj| jlo| tel| syu| vvt| iqr| bvd| gda| jzf| fli| qsi| onk| zph| tap| lse| hmk| wxz| vtc| jix| pgg| qsc| kyj| dgb| rqc| rzo| zpx| vbf| ubl| yqm| zct| noa| rak| iit| sfm| twy| bhe| qsi| brv| lub| ydo| zyk| elf| dui| vmi|