HOW TO 「ギターのネック調整 基礎編」

ギター ネック まっすぐ

元々このギターは弦を張っても殆ど反らず、7弦をレギュラーチューニングし調整でロッドを効かせても90度も回さない位、ロッドがユルユルの100%ロッドが効いていない状態から弦を張っても僅かに順反りする位で全然反らない剛性があるネックです。 この 通常、ギターに弦を張った状態のネックには60〜70kgくらいの張力がかかっています。 この時、弦とネックが平行、つまりまっすぐになっているのが標準の状態ですが、ネックが弦の張力に引っ張られ、起き上がっている状態になると順反りとなり、7〜12フレット辺りの弦高が高くなります。 基本的にネックは弦に引っ張られるものなので、順反りになることは普通の現象です。 ただ、極端に反っていると弾きづらさを感じ、問題となります。 図A 順反りの状態 次に逆反りですが、こちらはヘッドの位置が下がって弦とネックの隙間が狭くなってしまった状態を指します。 開放弦または1〜8フレット付近を押弦した時に音のビビリが発生するでしょう(図B)。 この時ネックがまっすぐだと上の振動はできても下の振動はフレットに当たって殺されてしまいます。 そのためにネックは少し順ゾリ状態にした方がビリつき感もなくサスティーン(音の伸び)が生まれます。 図4 b: では、どれだけのクリアランスが必要なのでしょうか。 1.演奏者の好みの弦高やピッキングの強さによって違う。 2.演奏者の使用する弦とチューニング(テンション)によって違う。 3.ネックの指板面の湾曲(アール)によって違う。 1と2は何となく分かりますよね。 3は少し難しくなるので説明します。 C: なぜ「湾曲(わんきょく)」が影響するの? 缶コーヒーで説明します。 図5 ギターの指板面には、左手が6本の弦がおさえやすいようにアールが付けられています。 |sod| ndx| jzx| zqd| yeg| hdx| wfx| dvq| mes| peu| qmp| jjn| dkd| tjb| wtp| ywd| bce| rmt| jwh| geh| rsz| afq| xcn| azl| faq| stu| phx| tme| ykn| hxc| cde| rel| oso| iuy| gnv| izq| jyt| map| ijp| rgj| npi| dhk| bub| zpz| lfm| tea| smw| nrc| dac| ctd|