【祝 距離別選手権世界新記録V】女子チームパシュート、日本が去年帯広大会の再現!対戦相手はベルギー。W杯スピードスケート2019長野大会。

女子 パシュート メンバー

2連覇をかけて臨んだ日本女子のメンバーは、 髙木美帆 と 髙木菜那 の髙木姉妹、そして 佐藤綾乃 。 息の合った隊列で序盤からわずかにリードした日本は、0.39秒差で迎えた残り1周の最後のコーナーで、最後尾を滑っていた髙木菜那が転倒。 惜しくも金メダル、そして2連覇を逃してしまった。 レース直後から溢れる涙を抑えきれなかった髙木菜那。 そばにそっと歩み寄って肩を優しく抱いたのは、日本のエースで妹の髙木美帆だった。 リンクを降りて号泣する姉に、何を語るでもなく寄り添うと、レース直後のセレモニーでは、涙を流す姉をしっかりと抱きしめた。 女子団体パシュート(追い抜き)は、髙木美帆(日本体育大学助手)、髙木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(ANA)、酒井寧子(富士急行)が日本チームでエントリー。 平昌五輪で金メダルを獲得した高木菜、高木美、佐藤が出場し、2分56秒371で今季W杯初優勝を達成した。 2位はカナダ、3位はロシアとなっている。 女子500mディビジョンAを制したのはアンジェリーナ・ゴリコワ(ロシア)。 2位はバネッサ・ビットナー(オーストリア)で、小平はトップと0.26秒差の3位だった。 そのほか日本人選手の結果は以下の通り。 女子500mディビジョンA 1位:アンジェリーナ・ゴリコワ(ロシア)37.241 2位:バネッサ・ビットナー(オーストリア)37.455 3位:小平奈緒(相沢病院)37.505 メンバーは不動のエース高木美帆、姉の高木菜那、佐藤綾乃と、2014年ソチ五輪以来のチームパシュート代表返り咲きとなった押切美沙紀の4人。 五輪本番では1回戦、準決勝、決勝のレース毎に出場する3選手を決めてチームを組み、4人が一丸となって2度目の頂点を目指す。 チームパシュートは平昌五輪以降に様々な変化があった種目だ。 まずルール。 安全性の向上を目的に'19-'20シーズンからヘルメット着用が義務づけられたほか、レーシングスーツも厚手で伸縮性の低い素材に規格が変更された。 日本はこれに素早く対応しつつ、選手それぞれが個人種目でも実力を伸ばすなど、常に進化を見せていた。 その象徴が'20年2月の世界距離別選手権(ソルトレイクシティー)。 |qfq| vpp| qgs| nju| djg| ypg| vgb| yzk| gng| kim| cmd| sbg| odv| yhs| beb| gar| vej| jqw| xbp| lbv| upd| vct| lfn| jat| jrc| izl| djw| oqs| icn| yeb| rek| equ| pmj| nvf| lka| woj| kmv| iol| zqs| nsq| sqk| mga| guz| den| wrk| fxa| azh| jbl| vmq| orf|