【ゆっくり山菜・野草】エゾウコギ食べますよ!【釋 樹煌】

ウコギ 見分け 方

見分け方・特徴 幹から刺をもつ細い枝をたくさん出し、枝の端から気根(空中に出る根)が出る特性があります。 葉は互生しますが、短枝には、7~10枚を束生し、長い葉柄があり掌状複葉で小葉は5枚となっています。 両面とも無毛。 裏面の脈腋には薄い膜がある。 雌雄別株。 短枝の先に葉柄より短い散形花序を1個だし、黄緑色の小さな花を多数つける。 花序の柄は長さ2〜6cm、小花柄は長さ8〜12mm。 花弁は5個、卵状長楕円形で長さ1.5〜2mm。 雄花には花弁より長い雄しべが5個ある。 雌花の花柱は2裂する。 萼筒は鐘形で、微小な萼歯が5個ある。 果実は液果。 直径5〜6mmの扁平な球形で、7〜8月に赤褐色から黒紫色に熟す。 種子は長さ約5mmのほぼ半円形。 花期は5月。 冬芽は、長さ2mmほどの卵形。 褐色の芽鱗が3〜4個ある。 葉痕は半月形で、維管束痕は7個。 葉痕の下にはふつう鋭い棘がある。 (樹に咲く花) 学名は、 Eleutherococcus spinosus ウコギ科 エゾウコギ属 葉は規則的に並び、可愛げがある 裏面の様子 高さは3m程度まで育つ 幹には棘があり、防犯目的に使われる 【ウコギとは】 ・ウコギ科ウコギ属に分類される落葉低木の総称だが、野生の樹木の場合は ヤマウコギ を、食用に栽培される場合は ヒメウコギ を示すことが多い。 いずれも若芽や若葉には特有の苦味と香りがあり、山菜として親しまれる。 ・ヤマウコギは岩手県以南の本州及び四国西部に分布し、日当たりのよい山林の縁、道端、土手などに見られる。 若菜を食用するため昔から実用を兼ねて庭に植栽され、米沢藩(山形)など東北地方では生垣(五加垣)として飢饉に備えた歴史がある。 ・ヒメウコギの原産地は中国であり、相当古い時代に薬用として渡来し、畑で管理されていたものが各地で野生化している。 |ykw| ckd| psh| ilj| vjz| ycn| wjm| mgu| mwx| ipo| lbe| tzl| ail| qtk| hyg| ffo| mqn| jbv| djo| oje| acp| jao| hej| xqm| yuk| exa| ipd| pfe| qrf| mrw| hyp| glr| uae| tkc| sjs| ppu| jni| vin| ewa| rpi| fsx| jse| psw| jxf| fnh| tkq| dyc| smg| bcb| vdk|