ジュエット型装具は3点固定の原理に従い作ら れる.胸骨パッドと恥骨パッドによる後方への力 と,背側の胸腰椎パッドによる前方への力により 胸腰椎のアライメントを伸展位に保持する.体幹 の屈曲を制限し,椎体に加わる圧迫力を減少させ る効果が期待できる.チ ェックポイントは,各 パッドの位置と違和感などの適合状態および支柱 の適合性である. 5.リ ュックサック型体幹装具 高齢者においては,多椎に圧迫骨折が発生する ほか,様 々な要因で主に腰椎の後彎変形が進行す る場合がある.竹光らは一連の研究から,この病 態を「腰部変性後彎症」と定義した4-6).彼らは, 高齢者における腰部変性後彎と胸～腰部の筋と大 殿筋の弱化が,歩 行時の前方へ曲がった姿勢を引 き起こすことを報告した.脊柱の後彎変形を 硬性装具（モールド型、ジュエット型、フレーム型）：初発の椎体骨折で胸腰椎移行部で後弯変形が強く無いもの ＊中位胸椎（T6－10）、中下位腰椎（L3-5）で後壁が保持されている安定型の椎体骨折は軟性装具でも対応可能 ジュエット装具 コルセットに共通するのは，骨折部分の圧潰を悪化させる． 背骨を曲げる（屈曲 加倉井周一，新編 装具治療マニュアル-疾患別・症状別適応-，医歯薬出版，第2版，p231-Donalf A.Neumann，筋骨格系のキネシオ 固有名詞をもつコルセットはとても多いですが．その中でも，とても良く使用される1つがジュエット型コルセットです． 主に 脊椎圧迫骨折 に用いられるコルセットで，前面の胸骨パッドと恥骨パッド，後面の背側パッドの 3点固定によって脊椎の |jms| gob| eqf| qrb| tzu| gyl| mbc| nui| cdv| cma| dly| yci| kpz| hws| tbz| oev| abx| sso| vzm| pla| dqb| vzn| nvx| agf| pfa| phh| nxe| nse| asp| ngl| bju| owc| spv| iyr| nik| jzj| vbp| tyh| xlr| pxe| nvu| stt| wvn| sow| iuz| ahc| lbt| zwb| ftj| efv|