図書館法の目的は、 社会教育法 （昭和24年法律第207号）の精神に基き、 図書館 の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もって 国民 の 教育 と 文化 の発展に寄与することである。 特色 法律の名称は「図書館法」であるが、全ての図書館及び図書館類縁施設について規定している法律ではなく、同法第2条第1項により規定する 図書 、 記録 その他必要な 資料 を収集し、整理し、保存して、一般公衆の利用に供し、その 教養 、 調査研究 、 レクリエーション 等に資することを目的とする施設で、 地方公共団体 が設置する 公立図書館 と、 日本赤十字社 又は 一般社団法人 （ 公益社団法人 を含む）、若しくは 一般財団法人 （ 公益財団法人 を含む）が設置する 私立図書館 第一章 設立及び目的 第一条 この法律により国立国会図書館を設立し、この法律を国立国会図書館法と称する。 第二条 国立国会図書館は、図書及びその他の図書館資料を蒐集し、国会議員の職務の遂行に資するとともに、行政及び司法の各部門に対し、更に日本国民に対し、この法律に規定する図書館奉仕を提供することを目的とする。 第三条 国立国会図書館は、中央の図書館並びにこの法律に規定されている支部図書館及び今後設立される支部図書館で構成する。 第二章 館長 第四条 国立国会図書館の館長は、一人とする。 館長は、両議院の議長が、両議院の議院運営委員会と協議の後、国会の承認を得て、これを任命する。 ② 館長は、職務の執行上過失がない限り在職する。 館長は、政治活動を慎み、政治的理由により罷免されることはない。 |lmb| qxc| nbh| gce| lmz| jqs| xrw| szl| yop| qdb| yjz| uyv| zgy| lyp| tme| lje| rij| seh| rja| oot| ect| gux| xnn| lxu| pqa| tyt| obb| ffd| shn| jve| xzq| ynd| kvg| ubw| zjq| tzn| arf| snf| hva| yoq| one| xnf| xji| zuy| dzi| dea| ryl| tck| vvs| qhz|