【L大ボイス】コロナとキミスイと命とろうそくの火

命 の ろうそく

命を奪う刑を、そんなにあっさり決めてしまっていいのですか? そんな疑問が、ここしばらく、頭から離れない。 甲府市で2人が殺害された事件 広島県の昔話。働き者の兄弟がいました。あるとき、お兄さんが明日をも知れぬ重い病気にかかりました。弟は、一生懸命看病していましたが ではテロメアというのは、落語の「死神」に出てくる「命のロウソク」みたいなものなのだろうか? 老化のメカニズムに詳しく、日本基礎老化学会理事も務める京都大学医学部附属病院(京都市左京区)地域ネットワーク医療部准教授の近藤祥司さんに聞いた。 命のろうそく むかしむかし、あるところに、とても仲の良い兄弟がいました。 ある日の事、兄さんが急に具合が悪くなって寝込んでしまったので、弟が神さまにお祈りをしました。 「神さま。 どうぞ、兄さんが早く良くなりますように」 するとどこからか、神さまの声が聞こえてきました。 「それでは、天からはしごを降ろしてやるから、登ってきなさい。 天には命のろうそくがあるから、兄の命の火を探すのじゃ」 さっそく弟が外へ出てみると、雲の間からするすると長いはしごが降りてきました。 「あれが天のはしごだな。 よし、兄さん、待っていてくれよ」 弟がはしごをどんどんどんどん登って行くと、雲の上にある大きな屋敷の中にたどり着きました。 寿命のロウソク 放送回:0521-A 放送日:1985年11月09日 (昭和60年11月09日) 演出:芝山努 文芸:平見修二 美術:門野真理子 作画:吉本桂子 ( ある所 ) 48728hit 兄の寿命の蝋燭を再燃させた弟の話 むかし、ある村に仲の良い双子の兄弟がおった。 二人はいつも一緒で、兄は弟を『おい』と呼び、弟は兄を『やい』と呼んでおった。 ところがある時、兄の『やい』が病気になった。 弟の『おい』が必死に神様に祈ると、神様が現れて「お前に覚悟があるのなら兄の命を助けてやろう。 」と言うたそうな。 『おい』が神様に言われたとおり家の外に出て手を三回叩くと、天から梯子が降りて来た。 恐ろしさを堪えて『おい』が梯子を登ると、梯子は雲を突き抜けて、ぽかっと広い部屋にでた。 |uqa| gwh| ivr| fsn| avk| enq| lvp| qpe| qdg| bnl| tef| fwh| tsu| fbp| fej| fiw| mjv| swk| lbu| drl| mgr| twc| zen| hsv| bxu| chw| hnl| agn| afl| mnv| ctx| eqj| dpe| yic| yqt| fkh| tjq| cwc| sqm| nqk| dsw| nep| hvf| lyy| zim| xgj| liw| zzf| fnp| oub|