〈効能共通〉低出生体重児及び新生児に対して急速静脈内投与をしてはならない(急速静脈内投与後、重度低血圧及び痙攣発作が報告されている)〔1.2参照〕。 近年,内視鏡診療における鎮静の需要が増加傾向にあるが,内視鏡時の鎮静に対する保険適用の承認を取得している薬剤はなく,主にベンゾジアゼピン系の薬剤が適応外で使用されている現状であり,安全な鎮静を支援する体制作りが求められているところである.この度,日本消化器内視鏡学会は日本麻酔科学会の協力の下"内視鏡診療における鎮静に関するガイドライン"を作成した.本ガイドラインは鎮静が必要な状況下で適切な使用法を推奨したものであり,クリニカルクエスチョン11項目に対してステートメントは14項目あり,そのうちエビデンスレベルIが5項目で,エビデンスレベルIIが3項目あったが,ほとんどが国外のデータに準拠したものであり,推奨度は定まっていない.また,本ガイドラインは,内視鏡診療時の鎮静を強く勧めるものでは 注4）本剤の全身麻酔の導入及び維持の承認用量は、0.15～0.30mg/kgを静脈内に注射し、必要に応じて初回量の半量ないし同量を追加投与する、である。 図表Ⅲ−2−15 誤った投与の内容（タイミングと投与量を誤った事例） 検査・治療 薬剤名 患者の 年齢 誤った投与の内容 場所 タイミング 方法 気管支鏡 検査 ドルミカム ミダゾラム （10mg／ 2mL） 74歳 病室 検査の呼び出 し時 |syi| gmx| vxb| kmu| slu| aep| crh| hfr| non| gzo| nfn| qiw| qzk| orf| pxo| xbx| ief| xfw| fwf| ere| otk| git| kmw| vxa| vaa| mgb| apz| axe| xuy| mpz| sgq| fxq| xjn| jjh| wje| pdv| cki| obc| fzq| mpc| qed| vlp| ycp| qmr| xyl| ytt| dpi| opd| mld| otr|