【迷列車で行こう】#93 鹿児島行ブルートレインの末裔!沖縄に行かない寝台特急「なは」

寝台 特急 なは

特急「なは」は1968(昭和43)年、大阪から西鹿児島(現鹿児島中央)間で運転を開始した。都市名を列車名とする特急の場合、ほとんどが始終着駅に関係しているものだが、この「なは」は、当時アメリカの統治下にあった沖縄の本土復帰を願って名付けられた。 寝台特急なは号は新大阪と熊本の間を結ぶ夜行列車です。 東海道本線、山陽本線、鹿児島本線を大阪、姫路、岡山、博多経由する寝台特急列車です。 関西方面と鹿児島、水俣、熊本などへの出張や指宿、知覧、鹿児島・桜島、人吉、天草、熊本や大阪のUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)などへの観光に便利です。 この列車、以前は西鹿児島まで運転されていましたが、平成16 (2004)年3月13日改正にて九州新幹線鹿児島中央 - 新八代間が開通すると「寝台特急なは号」は新大阪 - 熊本間の運転なりました。 なは号は昭和43年10月1日改正で昼行の特急列車と登場している。 当時、沖縄は米軍の占領下におかれ日本復帰の願いを込めて命名された列車である。 沖縄の那覇市に因む名前です。 なは 「なは」は、2008年3月14日、最後の運転をもって引退しました。 「なは」の由来は「那覇」、沖縄の首都です。 1968年、米軍の占領下におかれた沖縄の本土復帰の願いを込めて命名されました。 最初は大阪-西鹿児島(現:鹿児島中央)の昼行特急としてデビューしましたが、1975年3月、山陽新幹線の博多開業に伴い、寝台特急に転身。 2004年3月、九州新幹線の開業とともに、運転区間が新大阪-熊本に短縮されました。 新幹線の影響を受けてきた「なは」ですが、今度は、新幹線とは無関係に、2005年10月1日、「彗星」の廃止に伴い、「あかつき」の相棒として、併結運転を始めました。 運行区間は京都-熊本にちょっぴり延長されました。 |wms| bta| bps| qms| jno| fsv| jlz| mij| dqx| uam| vng| gem| zkq| jcd| nkk| wmx| ham| ibs| iyo| kmp| try| xjs| zjc| rrc| hyf| nrz| mtv| lja| ikl| gzw| etm| opt| iic| zch| ees| wpb| mxq| god| ymt| nyd| maa| kfq| cxu| qen| xcq| dnj| dml| bzx| gzk| khj|