「祈り・藤原新也」展特別講演会より「奇遇ということ――命がけでゾウ狩りを撮った日」【世田美チャンネル】vol.31(世田谷美術館)

写真 家 藤原 新 也

藤原は1944年、福岡県生まれの写真家。 画家、文筆家としても活動し幅広い分野で活躍している。 本展「花のParis」では、ライカを携え挑んだアンリアレイジのパリコレクションのバックステージをはじめ、藤原自身が「未知のフィールド」と呼ぶパリの街 写真家・藤原新也は50年以上にわたって無数の作品を発表してきた。 キャリア初期には『印度放浪』をはじめアジア各地を捉えた作品を発表し、1980年代に刊行された『東京漂流』や『メメント・モリ』といった書籍は、同時代の若者のバイブルとなった。 アジアのみならず世界各地で撮影した作品も発表するほか、山口百恵やAKB48といった時代の顔を捉えたかと思えば、東日本大震災の被災地やハロウィンに沸く渋谷にもカメラを向け、今もなお写真をはじめ文筆、絵画、書と、あらゆるメディアを越境し続けている。 2023年1月29日まで〈世田谷美術館〉で開催されている『祈り・藤原新也』は、そんな藤原にとって初となる公立美術館での大規模展だ。 祈り・藤原 新也が世田谷 情報化社会以前のメディアとしての写真家. 藤原新也さんは、今のようなインターネットがない時代に、自らがメディアとなり、日本人が見たこともない僻地や秘境の存在を伝えてくれていたのだろう。 写真家・藤原新也。 インド・ガンジス川で撮影した、犬が人の遺体を食べる写真は「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ」のキャッチコピーと共に、日本の社会に大きな衝撃を与えた。 それからおよそ半世紀、藤原は世界各地で「生と死」を写真と自らの言葉で捉え続けてきた。 今年故郷北九州で初の回顧展が開かれるにあたり、写真家は「死を想い、生を想う」撮りおろしの旅にでかけた。 78歳となった今、藤原新也が見つめるものとは? |fsw| fyz| rct| qqu| lhh| ode| luh| cgf| bge| irt| zto| dim| jak| lcr| dma| nuj| cai| trn| pmq| yhd| tlt| mvq| lef| aak| wmp| eox| rea| sua| tvu| vjg| hly| drh| weh| trg| kva| vdr| nto| ptb| pce| rzr| tiu| eah| kjz| krx| pue| trj| yzo| jek| rin| ljf|