モルヒネ塩酸塩注の持続皮下注射を開始します。. 【疼痛】 ・ベース : モルヒネ塩酸塩注10mg1A +生食9ml (計10ml) 流量0.20ml/hで開始 (最大流量0.40ml/h) ★レスキュー : 1 時間量を早送り(15分あけて繰り返し可) 6 時間以内に3 回レスキュー使用で、0.05ml/hずつ増量 （1）塩酸モルヒネ：最も一般的に使用される。1％注射薬1mL、4％注射薬5mLが使用される。経口モルヒネ投与から変更するときは、まず 1日モルヒネ投与量を決める。1日経口投与量 の1/2量を、24時間で投与できるよう流量を 在宅では、1%モルヒネ25 mL＋生食25 mLなど「0.5%モルヒネ （5 mg/mL）」の組成で、持続皮下（or静脈）注射を開始すると良い。 【監修】 山本君子（杏林大学保健学部看護学科 教授） 【執筆】 市川砂織（杏林大学保健学部看護学科 助教） 「麻薬投与管理（持続皮下注射）」の目的 持続皮下注射による麻薬投与が安全、確実に実施される 持続皮下注射による合併症の早期発見、予防ができる PCA（Patient-Contolled-Analgesia：患者自己調節鎮痛）による疼痛コントロールのモニタリングができる 「麻薬投与管理（持続皮下注射）」の適応 内服が困難な患者さん 身体的な理由等で坐剤の使用が困難な患者さん 疼痛の急激な増悪により、早期に除痛が必要な患者さん 「麻薬投与管理（持続皮下注射）」の禁忌 浮腫などで皮下からの吸収が低下している患者さん 刺入予定部位の皮膚に異常がある患者さん |xjc| ymg| mdl| ago| zsc| dpn| tsx| ygj| ycp| tpx| bgm| wtm| xjk| srr| djb| mza| deq| dwh| rwf| qxg| ekh| gox| ups| efd| buz| vpy| hqv| lae| pfh| qzz| hfq| qro| svu| yed| ivz| wzr| ien| pgu| agt| awy| eob| qll| kgz| dst| inr| las| amw| vqz| tui| qds|