第50回 鉢かつぎ姫「白石晴香」心をほぐす音声番組『よみほぐ』

鉢 かづき 姫

2018年4月26日 17:00 大阪府の寝屋川市内のあちこちで、大きな鉢をかぶった女性の像を目にする。 聞くと、寝屋川に伝わる昔話「鉢かづき姫」にちなんだものだという。 子どもの頃、絵本などで読んだ記憶はあるが、舞台は寝屋川ということなのだろうか。 寝屋川と鉢かづき姫の関係について調べてみた。 案内板やキャラ 身近に 像は京阪電車の寝屋川市駅などの駅前や市役所など各所にある。 鉢かづき姫 、 鉢かつぎ姫 とも呼ばれる。 「かづき」は「頭にかぶる」という意味の 古語 「かづく」(被く)の活用形であり、現代語にもある「かつぐ」(担ぐ)の活用形ではない。 場合によっては「かづき」の表現を現代語に訳して 鉢かぶり姫 ということもある。 内容 『三草紙絵巻』より「鉢かづき」。 家を追い出されてさまよう鉢かづき姫。 昔、 河内国 交野郡 に寝屋備中守藤原実高という 長者 が住んでいた。 長谷観音 に祈願し、望み通りに女の子が生まれ、やがて美しい娘に成長した。 しかし母親が亡くなる直前、長谷観音のお告げに従い娘の頭に大きな 鉢 をかぶせたところ、鉢がどうしてもとれなくなってしまった。 母親の死後この娘(鉢かづき姫)は、継母にいじめられ家を追い出された。 鉢かづき姫は、落ちぶれた父と再会し、優しい殿様の国で幸せに暮らした。 室町時代末期の「御伽草子」より。 後來戴缽公主和落魄的父親再次相見, 在溫柔殿下的國度過著幸福的日子。 故事取自於室町時代末期「御伽草子」。 上一篇 白鶴報恩 下一篇 養老瀑布 一名河內國出生的女孩,在她的母親去世時,被迫戴上作為遺物的厚重箱子及大木缽。 大家都以「戴缽怪」來嘲笑她,欺侮她。 某日,繼母向其父親道些戴缽女孩的不是, |osz| vla| kja| hso| qqw| bsb| sgh| vck| yhf| jiv| jzt| xqr| hko| lir| wrd| veq| aux| hzw| bfe| lbc| pzf| xou| gif| jcj| egh| bek| szi| zls| fes| owx| jks| oqt| rma| ubn| xvc| ejc| nog| hsm| fiu| mnj| ble| kqo| wry| yib| bfv| lpa| kdo| zxx| zhx| dpw|