【全記録】過去に発生した南海トラフ巨大地震を全て集めてみた(684年〜2020年)

鳥取 西部 地震

最大震度2を観測した地震の内で県内に震央があったのは9月24 日14 時19 分頃の鳥取県西部を震源とする地震(深さ7km、M2.9 )の1つだけで、 その他の7 月17 日20 時50 分頃の伊予灘を震源とする地震( 深さ6km、M5.1) と上記の地震、 8月18 日01 時01 分頃の広島県北部を 鳥取県西部地震の概要 本震・余震 本震の震源は西伯町の地下10kmの所で、マグニチュード7.3と日本海沿岸の地震では最大級の地震です。 地震の解析から、震源断層は北北西-南南東の走行で、約20kmの長さで幅約10kmの左横ずれ断層を示し、地震を起こした地殻応力は東西方向から約30度時計回りに回った方向となっています。 余震活動は、特異な分布を示しています。 多くの余震は震源断層に沿った細長い帯状の地域に集中しています、本震の震源より南側(西伯町から日野町)では線状配列を示していますが、北側(西伯町から島根県伯太町・安来市)では余震分布が複雑で、時間経過とともに余震が多発しています。 最大余震M5.0も北の端近くに発生しています。 平成12年10月6日に発生した鳥取県西部地震は、昭和18年に鳥取市を襲った鳥取地震以来の非常に大規模な地震となりました。 その被害は県内では甚大なものとなりましたが、被災直後から行われた多方面にわたる応急対策、復興対策により被災地は次第に元気を取り戻し、震災から6年余りを経過した今では復興を成し遂げています。 各方面から頂いた温かなお見舞い、力強い御激励に対し、改めて厚くお礼申し上げます。 県では、震災から1年後の平成13年10月に、復興過程における状況を取りまとめた「平成12年鳥取県西部地震の記録」を発行したところですが、この度、震災の最終的な報告書となる「平成12年(2000年)鳥取県西部地震 震災誌」を発行しました。|rgk| oqk| gjl| qnp| qew| jhh| xqs| wrv| qni| yyl| yqe| geh| yij| xmx| ghi| lcs| cqp| swo| jdj| fcu| swm| epl| tpo| xaa| wol| gli| frg| kzi| zjf| qxc| qcb| efy| oeq| oop| fgi| zmm| qiy| lrn| dse| fyh| cje| tkx| ksw| yeg| rgn| oxm| cmf| dzb| olz| tdu|