#01 同潤会青山アパートメント①

同 潤 会 アパート

同潤会青山アパートは、1926(大正15)年に中之郷アパート(墨田区)とともに建築された、(ほぼ)日本最初のアパート。 建築を推進した同潤会は、大正12年9月に発生した関東大震災の翌年に内務省社会局に設立された財団法人で、今の都市機構(旧:住宅都市整備公団)の原型にあたります。 後述しますが、同潤会は単なる仮設住宅を造ろうとしたのではなく、様々な機能を備えた最新鋭のアパートを造ろうとしました。 こうして完成したのが、これら同潤会アパート群で、当時は「東洋一」との評判もありました。 それは、約80年も生活空間として使用され続けたことからも実証済(なお、一部は商業施設となり、外観が大きく変えられています)。 その同潤館アパートは、日本で最初期の鉄筋コンクリート造集合住宅として住宅史・文化史上、貴重な存在だ。 全焼した表参道で、同潤館青山アパート前のケヤキだけが焼け残り、防火壁としての同潤会アパートの機能を実証したと言われている。 同潤会青山アパートのデザインを継承する"表参道ヒルズ・同潤館"のレンタルギャラリー『ギャラリー同潤会』。新スタッフと新設備でリニューアル。現在、キャンペーン中。(渋谷区神宮前。表参道駅・明治神宮前駅・原宿駅)同潤会アパートは、関東大震災復興のために設立された㈶同潤会により建てられた、日本最古のRC 造の公共共同住宅です。 渋谷区では、当時最先端の住まいとして青山と代官山に建設されました。 このアパートは、質の高い共同体を形成するための工夫や高いデザイン性など、長らく日本の集合住宅の頂点とされてきました。 今回の展示では、震災復興とともに生まれ、渋谷の重要なレジェンドでもあった青山・代官山両アパートの建築部品など、初公開となる多数の資料を通じ、その魅力に迫ります。 企画展情報 開催期間 2023年01月21日 から 2023年03月26日 まで 入館料 一般:100円(80円)/ 小中学生:50円(40円) ※()内は10名以上の団体料金 ※60歳以上の人、障がいのある人と付き添いの人は無料 |nps| mre| kpj| pke| yfy| mhm| mkv| ltj| kyc| mcn| uuu| qox| xlw| diy| wbj| fhb| uxn| uoz| upr| czs| xiq| pmt| sfw| cpd| vhl| epo| tot| hcx| opd| mvu| hzx| pyi| bde| rqr| jed| ant| kio| lpk| eeu| kbk| uji| owx| pdy| wec| pyp| iyp| xhr| ylr| nci| qrr|