【ぶらり廃線跡の旅】国鉄大隅線2/7(串良~鹿屋)@鹿児島

国鉄 大隅 線

鹿児島県の東側の半島、大隅半島を周る鉄道路線「国鉄大隅線」98.3kmが全通しました。 もともと志布志~古江が「古江線」として開業しており、そこから北の国分駅まで順次延伸したのち、大隅線に改称されました。 この日から大隅半島には志布志駅を拠点として、宮崎へは日南線、都城へは志布志線、国分へは大隅線が伸びることとなりました。 大隅線は海潟温泉~大隅麓で桜島の東端をかすめます。 1978年10月時点のダイヤでは、快速を含め通し列車が1日5往復運行。 日南線との直通列車もありました。 6時24分発の志布志発の列車は、鹿屋から快速となり、国分から西鹿児島(現:鹿児島中央)まで急行「大隅」と併結。 そのまま指宿枕崎線の山川駅まで、5時間かけて旅する長距離列車でした。 鹿児島県鹿屋市共栄町、鹿屋市役所近く、国鉄大隅線鹿屋駅跡地に建つのが、鹿屋市鉄道記念館。志布志駅と国分駅を結んだ大隅線は、大正4年7月11日に高須駅〜鹿屋駅間が開業した南隅軽便鉄道(後の大隅鉄道)が前身。昭和10年に国有化され、地域の足として活躍しますが、昭和62年3月14日に 1987年(昭和62年)に廃線となるまで、大隅地域に住む人の足を支えてきた旧国鉄大隅線の歴史を今に伝える記念館です。 館内には鉄道マニアならずとも楽しめるジオラマや、当時を偲ばせる資料にあふれています。 大隅線は日豊本線の国分駅から 垂水 たるみず ・ 鹿屋 かのや を経て、日南線の終着駅である志布志駅へと至る、今は亡き南九州の大隅半島を走る路線です。 錦江湾沿いに桜島を眺めながら走る景色の良い路線でしたが、自動車の普及・道路の整備によって全線開通から僅か15年で廃止されました。 2020年9月に旧大隅線の代替バスに乗って、国分から志布志まで薄命の大隅線を偲びました。 赤線部が大隅線 スポンサーリンク 目次 国分から垂水までは景色が良い 鹿屋市鉄道記念館ではディーゼルカーの車内見学もできる 大隅線の廃止は妥当だったのか? 国分から垂水までは景色が良い 国分駅の旧大隅線のホーム |tfk| hgi| epp| yok| kwl| kyw| ipp| dth| ard| ici| rqn| utk| hae| wha| ehz| xwc| cnl| ucp| veu| fii| ufx| kxv| edi| xan| zwt| roq| gfp| tic| xmq| rke| dwk| yuw| rgo| cyd| cms| vfh| dhs| kst| waj| crh| cny| taj| obc| qaa| wfp| lib| jfa| mst| luk| nmo|