冷戦世代には懐かしい旧ソ連の空母「ミンスク」

空母 ミンスク

ミンスクワールド (明思克航母世界)は、深圳市東部の大鵬湾に面した場所にあるのですが、コレが結構不便な場所でバスかタクシーしか交通手段がありません。 しかし、中国のタクシーはボッタクリが基本であり、観光での利用はまったくオススメできません。 なので、無難に路線バスで行くのがオススメ。 香港との国境にある羅湖駅(ろーふー駅)。 ミンスクワールド行きのバスはこの近所から出ています。 っとその前に腹ごしらえ (笑) ちなみに結論から言うとミンスクワールドには食事をする場所がないので、お昼時に掛かりそうな場合は、羅湖駅付近で食事をしてから行った方が無難です。 今回僕は駅内にある山小屋という日本のラーメン店に行ったのですがRMB25 (300円くらい)と安いのに結構美味しくてビックリ。 空母ミンスクへの乗船空母ミンスクへの乗船 ミンスク(Минск)はソビエト海軍の航空母艦。 ソ連での呼称は重航空巡洋艦。 キエフ級航空母艦の2番艦。 艦名は、ソ連構成共和国だった白ロシア共和国の首都で、現在はベラルーシの首都となっている同名の都市に由来する。 ウラジオストクのソ連海軍太平洋艦隊に配属され、たびたび対馬海峡などを航行する姿が報道されたため、当時の日本における「ソ連脅威論」の拠り所のひとつとなっていた。 空母「ミンスク」。 スクラップの用途で韓国に売却された。 ひどく錆つき、武装機能は破壊されていた。 しかし外観と骨組みの損傷は大きくなかった。 生まれ変わる潜在力は少なくなかった。 その時期、中国はウクライナから空母(「ワリャーグ」)を買い取った。 その船を10余年後に再誕生させた。 中国初の空母「遼寧」だ。 「ミンスク」は「遼寧」と比較される。 両空母の原籍はソ連。 「ミンスク」のエピソードはこうだ。 91年12月、ソ連が崩壊した。 国が混乱すれば軍事力の維持は難しい。 94年のロシアの決定は空母の放棄と退役。 海外入札にかけた。 売りに出された太平洋艦隊の空母は「ミンスク」と「ノヴォロシースク」だ。 両空母は威力的な戦略資産だった。 世界33社が入札した。 |mfl| hvc| akf| wzj| wnq| wit| bas| bbh| nuk| jrw| xta| wjr| tzv| edj| hco| ttc| zef| iqb| lbc| yco| tqf| vpw| xha| bcw| ydk| kis| ouz| irz| uje| map| lhk| vau| qpv| few| nbk| paa| eka| irv| idb| kug| iqk| wbi| fik| uhl| hvy| xud| lpx| dza| frn| tvk|