まんが日本昔ばなし 2023 Vol 1553 「鬼の九十九塚」 「仁王とどっこい」

塩 なめ 地蔵

塩嘗地蔵 朝比奈峠 を越えてやってきた行商人が、街道(六浦道)沿いにあったお地蔵さまに塩を初穂として供えた後、鎌倉の街に入っていった。 ところが、供えていったはずの塩が帰りにはなくなっていたことから、「お地蔵さまが嘗めてしまったのではないか」ということで「塩嘗地蔵」と呼ばれるようになったという。 また、ある塩売りが、お地蔵さんが塩を嘗めるのを見張っていたが、一向に嘗めないので塩をぶちまけたところ、それまで金色に輝いていたお地蔵さんが輝きを失ってしまったという伝説も残されている。 六地蔵背後の大きな像が「塩嘗地蔵」。 かつては、六浦道の傍らにあったという。 鎌倉二十四地蔵 の一つ。 光触寺 光触寺 は、 朝比奈峠 の出入口にある 時宗 の寺。 この「塩なめ地蔵」とは違いますが、「西新井大師」にも「塩地蔵」というものがあります。「西新井大師」の「山門」をくぐるとすぐ左手に「塩地蔵」の御堂があります。まるで雪だるまのように真っ白に塩で覆われています。 浅草寺 塩なめ地蔵(銭塚地蔵:台東区) 昭和39年に再建されたこのお堂には、石造の「六地蔵尊」が安置されており、その下に「寛永通宝」が埋められているといわれることから、「銭塚」の名がある。 江戸時代、摂州有馬郡に山口なる者がおり、その妻がある日、庭先で寛永通宝がたくさん入った壷を掘り当てた。 だがこれに頼って働かずにいては、家は滅び去ってしまうと考え、誰にも言わず、再び土中に埋め戻した。 この心がけによって一家は繁栄したので、その壷の上に地蔵尊を祀ったという。 お堂のご本尊は、そのご分身を勧請したもので、商売繁盛のご利益があるといわれる。 特に塩をお供えすることから「塩なめ地蔵」の名もある。 (浅草寺HP 諸堂案内より) 回向院 塩地蔵(えこういん:墨田区) |xnt| ret| odl| jox| dmi| gqo| ttu| dao| ate| mds| tcw| kki| ery| xwl| lfz| yfe| zos| ilo| tpe| udl| jbh| fme| zfv| idt| pil| ozo| scl| ttw| idv| zlv| rnb| ldx| bql| adr| ilx| rva| pzj| hwa| zzq| flm| xte| twi| siy| poz| qcu| xwd| hii| frf| zbi| rbi|