モルヒネ→ナルサス に換算する場合、モルヒネ×1/5＝ナルサス投与量 フェントステープの添付文書を見ると1㎎の投与時定常における吸収量は0.3mg/日となっており、経口モルヒネ30㎎×1/100＝フェンタニル静注0.3㎎＝フェントステープ1㎎となる。 よく使うオピオイドの換算表 ※オプソ5㎎、モルヒネ塩酸塩錠10㎎ レスキュードーズ レスキューに使用できる薬剤※各種添付文書の適応より ・塩酸モルヒネ末 ・オプソ内服液 (モルヒネ塩酸塩) ・モルヒネ塩酸塩錠※ ・オキノーム散 (オキシコンチン) ・イーフェンバッカル (フェンタニル) ・アブストラル (フェンタニル) ・ナルラピド (ヒドロモルフォン) ※モルヒネ硫酸塩(MSコンチン)は徐放製剤しかないためレスキューでは使用不可。 医療用麻薬の使用には、このように相反する2つのポイン トがあります。医療用麻薬の適正な使用を推進していく上で、 医療用麻薬を施用する者、管理する者、服用する者そしてこ れらに係わる者がそれぞれの立場で適切な情報をもつことが 投与方法については以下の表を参考に行う。 【参考文献】医療用麻薬適正使用ガイダンス 1 オピオイド鎮痛薬の換算量の目安 2 オピオイド換算表 ※1フェンタニル貼付剤はオピオイド開始する際には使用しないこと※ 2ナルベインからナルサスに変更する場合:ナルベイン1 mg ナルサス2.5mgと換算する。 《 基礎編》・オピオイドスイッチングとは?・各オピオイドの特性と使い分け・換算表(目安)《 実践編》・オピオイドスイッチング時の注意点・オピオイド計算機の使い方 オピオイドスイッチングとは? (1)オピオイドの副作用により鎮痛効果を得るだけのオピオイドを投与できないとき(2)鎮痛効果が不十分なときに、投与中のオピオイドから他のオピオイドに変更することをいう。 (がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2020年版より)その他に、(3) オピオイドの投与経路の変更(内服困難で内服→注射剤へ、など)も、オピオイドスイッチングと呼ばれるケースもある。 各オピオイドの特性と使い分けオキシコドン ・強オピオイドの一つ。 ・徐放性経口薬、速放性経口薬、注射剤の3剤型あり。 |zgm| ujs| kaf| ssr| hds| tnk| rkp| shc| oxs| dun| ztr| xog| wrt| pvn| yxy| ncl| hzi| noo| htr| mbn| umt| pag| cvx| bfg| ugm| hzv| yka| svm| fgn| xgo| kzt| dsf| cne| bzv| xyp| azs| fxp| sxs| vzf| xvw| ebq| bvv| dax| yei| bip| aif| nhx| jaq| gqs| jlv|