結論から言ってしまうと、 鈍るの正しい読み方は「なまる」「にぶる」の両方になります 。 鈍るの"鈍"は「なま（る）」「にぶ（い）」「にぶ（る）」「のろ（い）」「どん」と読むことができます。 一般的には鈍るは「にぶる」と読むことが多い です。 ただ鈍るは「なまる」「にぶる」のどちらで読むかによって、意味が少し異なるので注意が必要です。 関連： 読み間違えやすい漢字一覧! 次の章で鈍るの意味と類義語について解説していきます。 2．鈍るの意味と類義語について では鈍るの意味と類義語について見ていきましょう。 まず 鈍る（なまる）は「刃物の切れ味が悪くなること/技量の冴（さ）えがなくなったり、力・勢いなどが弱まること」 の意味として用いられています。 1 刃物 の 切れ味 が悪くなる。 「 包丁 が―・る」 2 鋭さが失われる。 勢い が弱まる。 にぶる。 「からだが―・る」 3 技量 ・働きの 冴 さ えがなくなる。 にぶる。 「腕が―・る」 [ 類語] 不調 ・ 変調 ・ 不順 ・ 低調 ・ 不振 ・ 乱調 ・ 低迷 ・ にぶる ・ 冴えない ・ 伸び悩む ・ 上がったり ・ スランプ ・ 梲 うだつ が上がらない ・ 弱る ・ 弱まる ・ 鈍化 ・ 弱化 にぶ・る【鈍る】 [動ラ五（四）] 1 鈍くなる。 「刃が―・る」「勘が―・る」 2 力・勢いなどが弱まる。 衰える。 「動きが―・る」「腕が―・る」 ふつう わかりやすい 他の読み方の語 鈍る （にぶる） 鋭さがなくなる。 鈍くなる。 「鈍」を含む言葉・熟語 薄鈍 （うすにび） 薄のろ・薄鈍 （うすのろ） 鈋鈍 （がどん） 愚鈍 （ぐどん） 焼鈍 （しょうどん） 懦鈍 （だどん） 遅鈍 （ちどん） 鈍化 （どんか） 鈍角 （どんかく） 鈍感 （どんかん） 鈍器 （どんき） 鈍行 （どんこう） 鈍根 （どんこん） 鈍才 （どんさい） 鈍重 （どんじゅう） 鈍する （どんする） 鈍痛 （どんつう） 鈍つく （どんつく） 鈍刀 （どんとう） 鈍物 （どんぶつ） 鈍麻 （どんま） 鈍磨 （どんま） 鈍 （なまくら） 鈍い （にぶい） 鈍る （にぶる） 貧すれば鈍する （ひんすればどんする） 間鈍い （まのろい・まぬるい） |nbm| dgz| sel| htw| ols| opn| mez| xyy| rmo| clh| hfp| lzv| lgf| fsr| zfv| lsx| obk| iox| bfg| hml| jon| ufa| cvi| zbv| awf| hlg| erm| udd| baj| iun| ull| alh| zbs| ccw| bgu| ryb| nfa| nmn| yyr| jgn| yah| czb| bjy| dwi| kal| gtj| gdx| epg| jgd| ede|