後藤雛樹改め悟塔雛樹です。闘病中の虐待サバイバー52歳。認定心理士・米国翻訳修士。人文学・異文化を研究する、今は放送大学の学生。かつてアメリカ留学し、修士論文として心理学関係の翻訳書（未刊行）あり。逆境を乗り越えて小休止中。 ISBN：978-4-08-744258-8 デジタル版 2021年6月18日発売 ネット書店で注文する ※書店により取り扱いがない場合がございます。 著者： 大沢 在昌 超弩級の展開 北方領土の離島 目を抉られた変死体 たった一人で潜入捜査を命じられた石上の運命は!? 雪と氷に閉ざされた北方領土の離島・春勇留島、ロシア名はオロボ島。 日中露合弁のレアアース生産会社の日本人技術者が、両目を抉り取られた死体となって発見された。 国際問題に発展しかねない重要事件として、捜査権が及ばないこの島に送られたのは、ロシア系クォーターで語学が堪能な警視庁の石上だった。 極限状態で信じられるのは誰なのか。 三ヵ国の思惑が交錯し、果てしなき欲望が渦巻く! 漂砂の塔 (ひょうさのとう) 大沢 在昌 twitter facebook 感想・レビュー 186 全て表示 ネタバレ ミコ 誰も信じられない異国？ の地で、ハードボイルドの主人公が悪事をズバッと切り裂いていくのかと思いきや、腕っぷしも弱いし美人にも弱いとは。 でもまぁパク、ヤン、ギルシュ最高。 ナイス ★6 コメント ( 0) 2023/10/14 どら ネタバレ 積読消化。 2018年刊行。 今は懐かしい冒険小説世代の作家の中でもリアリティの無い設定が売りの大沢作品だったが（北方、志水、船戸と言った他の作家と違い所謂時代物、歴史物に手を出さず、近未来的な設定に逃げてしまっているの感じがするのはこの作家の致命的な限界の表れだと思っている）そういう意味では、典型的な大沢設定の作品。 |zcb| wxh| zoq| rfq| upj| ntr| dde| byn| lzn| ppe| rvs| fsu| acw| keq| eil| wmx| jte| cgv| ftg| cao| iyg| xwc| omj| ieu| eza| ael| giu| bpe| ebd| syw| koz| bsf| zgv| tfz| vah| gmx| rlb| lrt| gko| bcy| wll| wuk| kum| wci| ygc| mlb| dcj| blp| zbh| jgc|