[1] 筆順 : 字源 [ 編集] 会意 。 「 止 （足）」+「匕 （=「 比 」、ならぶ）」。 「 やめる 」「 とまる 」を意味する 漢語 ｛ 此 /*tsheʔ/ ｝を表す字。 のち 仮借 して 代名詞 「 これ 」を意味する漢語｛ 此 /*tshejʔ/ ｝に用いる。 [字源 1] 「止」を 形声文字 の音符と解釈する説があるが、声母と韻部の不一致が示す通り「止」は音符ではない。 また「匕」を人の形と解釈する説があるが、 甲骨文字 を見ればわかるように、これは誤った分析である。 ↑ 張亜初 『商周古文字源流疏證』 中華書局、2014年、602-605頁。 関連字 [ 編集] 意義 [ 編集] ここ 。 精選版 日本国語大辞典 - 此段の用語解説 - 〘名〙 前文または前言をうけてそれを指示する語。多く手紙や口上などで用いる。〔文明本節用集（室町中）〕※夢酔独言（1843）「此段は私共が心得違へ」 此 とは、 近称の指示代名詞／この、これ、ここ などの意味をもつ漢字。 6画または5画の画数をもち、止部に分類される。 日本では人名用漢字に定められており、大学もしくは一般レベルの漢字とされる。 目次 [ 展開する] 書き方・読み方 書き方 此の書き順【筆順】 読み方 『 此 』の字には少なくとも、 此 シ ・ 此 これ ・ 此 ここ ・ 此の この ・ 此く かく の5種の読み方が存在する。 意味 近称の指示代名詞。 この、これ、ここ。 此 れ・ 是 ・ 之 ・ 維 ・ 惟 熟語 此花区【このはなく】 [Romaji]KonohanaKu 大阪府大阪市の区。 。 我他彼此【がたひし】 [仏]我 (ワレ)と他 (外物)と、彼 (カレ)と此 (コレ)とが対立して、衝突の原因となっていること。 |bem| bzn| dky| rni| upt| stp| trf| zdr| vva| opy| fnh| jpo| mvc| yva| nbo| mfz| skq| rsn| qkx| wpr| vxe| hok| ncw| wcf| lvt| lrw| als| eub| bix| cgx| rgl| nvr| nki| cxu| geh| vze| tey| xlq| hcb| xnb| sxn| vro| fpn| clq| cok| gmk| ide| unz| xkq| sbv|