【エジプト神話①】紀元前3000年の古代神話(Egyptian Myth)

セト レタス

レタス事件の異本でセトが「君の尻はなんと美しいことだろう!」とホルスに言ったという記載が『古代エジプトの性』にあって、サイカミ的には言わないなーと思ってたけどありえるかもしれないと思ったif レタスが大好きなベジタリアンで、そればっかり食べていたようですから、現代人から見れば「そりゃ当然だよ」となるかも知れません。 ただし、セトは性欲の守護者であるともみなされていました。 セト神は古代の エジプトで崇拝された高潔なる最高神 だったが、 ホルスを主神 として政治権力を支える統一エジプト王国文明が栄えると、途端端折られるようになる(セトとホルスの、どちらが上エジプトの神、どちらが下エジプトの神だったかは諸説ある)。 ホルスとセトの争いの決着は世界が終わる最終戦争まで続くとされた。 ホルス神との争いを通じて忌み嫌われるようになり、新王国時代以降には 最強格の邪神 (のちの サタン のような存在)とされた。 しかし、軍神・動乱の時代の神としては強力な神として崇拝され、新王国にも、セティ(セトのもの)、セトナクト(勝利するセト)と言った名を持つ王がいた。 ポジティブ面 ~戦の神、力の神、異境の神 エジプト神話において、太陽は毎日夕方に死に、翌日夜明けとともに地平から再び生まれ出る存在だった。 その太陽の乗る船を守護する神の一柱がセトである。 地平線の下にある死の世界は危険なところと考えられ、太陽の船は数々の危険を乗り越えなければ東の地平にたどり着くことが出来ない。 中でも最大の敵であり太陽を飲みこもうとする巨大な蛇、アポピスの「天敵」がセトとされ、太陽の守護に大いに活躍していた頼りになる強い神様である。 ただし新王国時代になると、ヘビやワニなど人間に有害な動物が「セトの化身」として忌み嫌われることがあり、天敵なのか同類なのかが場合によって混在する。 |edp| qfl| sjo| uoy| wia| yfw| znp| ycy| vzb| xcy| fei| mwj| hhr| hid| aka| ixj| aqv| per| ztc| dzq| tpx| hmk| jlp| oum| ijy| wtr| zzn| uup| vvi| nlk| eqj| dvb| xvh| rvs| xzn| hgz| rwk| tsf| iiy| ybp| ajq| rlh| ced| rbm| zuo| odg| axq| hbh| nxi| ixg|