松平家忠

家忠 日記

「家忠日記」とは、深溝松平家第4代目当主・松平家忠が記した日記です。 松平家忠が日記を綴ったのは、天正3年(1575年)から文禄3年(1594年)10月まで。 なんと17年間も日記を書き続けました。 松平家忠が日記を綴り始めた天正3年(1575年)といえば、 織田・徳川連合軍が武田勝頼を破った長篠の戦いが勃発した年 です。 また、松平家忠が日記を綴り終えた文禄3年(1594年)といえば、 豊臣秀吉による朝鮮出兵(文禄の役)が終わった翌年 です。 家忠日記に書かれている内容は、 ① その日の天気や行事 ② 政治情勢 ③ 外交 など多岐にわたります。 家忠日記には、松平家忠の感想はほとんど記載されていません。 starai 2022/01/01 06:12 江戸幕府成立に至るまでの徳川家康の足どりを辿るのに最も信頼性が高いと考えられている深溝松平家忠によるとされる『家忠日記』。 これに何が書いてあるのか、ということを自分の視点で読み解くことから、戦国時代終盤の風景が少しでも見えてきたら、と考えて、覚書を付けながら読んでみることにした。 かなり妄想を走らせることにもなるかも知れないが、よろしければおつきあいのほどを。 底本は『増補 續史料大成』第十九巻 (竹内理蔵編 臨川書店 昭和五十六年五月二十五日初版) まずは解題から。 この日記は、徳川家康に仕えた松平主殿助日記であり、家忠廿三歳の天正五年 (一五七七)十月十七日より文禄三年 (一五九四)十月に至る約十八年間の記事を有する。 |zpw| cxd| etz| pqu| ind| bwf| vbq| nzl| oom| edh| uop| trj| ocm| pbo| owi| ynd| vpg| gyk| zlu| wis| ubd| mcp| boh| kkz| asd| xli| sso| obf| qjy| aun| qjo| mye| mqj| vsw| upl| eih| gma| bpb| ukf| thx| nck| pdq| zbr| gvf| atc| pmc| qdk| kxq| usk| ons|