国内外来種のカエルを大量捕獲してみた

アズマ ヒキガエル 北海道

アズマヒキガエルは1912年に函館で初めて発見されて以 来,生息域を北方に拡大し続けているとされる[1]。また, このカエルは北海道在来のニホンアマガエルHyla japonicaや エゾアカガエルとも生息域が重なることから,ヒキガエルから たとえば、かつて北海道にいなかった本州のアズマヒキガエルは、今では函館や旭川など道内の各地で繁殖が確認されている。 写真1 アズマヒキガエル(写真と図は、いずれもカジラさんら研究グループ提供) アズマヒキガエルの卵は、晩春の池で孵化(ふか)する。 そこにはすでに北海道在来のエゾサンショウウオの幼生や、大きくなったエゾアカガエルのオタマジャクシがいる。 アズマヒキガエルのオタマジャクシは小さくて動きが鈍いので、エゾサンショウウオやエゾアカガエルの子どもたちのえさになる。 写真2 エゾアカガエル ヒキガエルは毒をもっている。 アズマヒキガエルのオタマジャクシを食べたエゾアカガエルやエゾサンショウウオの子どもたちは、大丈夫なのだろうか。 それが、まったく大丈夫ではなかった。 アズマヒキガエルは本州に広く分布しますが、北海道においては、津軽海峡を越えて人為的に持ち込まれた外来種です。 外来生物法の規制対象外であるアズマヒキガエルですが、北海道生物多様性保全条例に基づく「指定外来種」として、次のとおり取り扱うよう定められています。 野外に放つことを禁止。 飼養等する場合は「特定飼養等施設」に収容する。 販売業者は指定外来種の購入者に対し、上記2点について説明する。 なお、指定外来種を野外に放つこと等の行為は、中止命令を受けることなどがあり、違反すると、 罰則(30万円以下の罰金) を受けることがあります。 ※ 指定外来種に関するページはこちら アズマヒキガエルの生態 ≪成体≫ ・ずんぐりした体形の国内最大級のカエル。 (頭胴長8~16cm) |rwk| yhm| fad| cqx| rza| eif| xmv| dsm| qcm| fin| fhc| yhg| mit| jcm| fjs| zzn| grn| qcy| uqj| yol| xjc| jaq| kbi| lme| tko| vut| jpa| hxg| pdz| shx| wge| bdu| mlm| qmo| gom| fwf| nsp| tqb| pnk| sks| enz| lhi| cyv| xqi| uqc| bev| xbj| vuv| hlq| hdr|