木 (こ) づたへばおのが羽風にちる花をたれにおほせてここらなくらむ（古今109） 【通釈】鶯は枝を伝って飛び移るので、自分の羽風で花が散るというのに、いったいそれを誰のせいにしてしきりと鳴いているのだろうか。 【参考歌】作者不明記「古今和歌 【作品形式】 ：勅撰和歌集 (ちょくせんわかしゅう) 【出典紹介】 ：古今和歌集 (こきんわかしゅう)は、平安時代の歌集 (かしゅう)です。 編者は紀貫之 (きのつらゆき)で、平安時代までの和歌を収録しています。 古今和歌集は、真名 (まな)と仮名 (かな)の二つの文字体系によって、序文が執筆されました。 大陸由来の漢字と、日本列島由来のやまとことばが、融合した国風文化を背景とします。 古文文法 を学びながら、詩歌 (しいか)に初挑戦したい生徒におすすめです。 難易度は、初級です。 日本の高校受験・大学受験でも出題されやすく、現代日本語にも多くの言葉が継承されています。 【魅力要素】 ：四季・恋愛・詩歌 【出題頻度】 ：A プロ家庭教師 の古文教材で、指導歴10年以上の講師が執筆しています。 つのくにのなには渡につくるなるこやといはなんゆきて見るへく つのくにの－なにはわたりに－つくるなる－こやといはなむ－ゆきてみるへく 00886 [詞書]題しらす よみ人しらす たひひとのかやかりおほひつくるてふまろやは人を思ひわするる 巻第十六 →. 拾遺和歌集. 巻第十五. 巻十五：恋五. 00925. [詞書]善祐法師なかされ侍りける時、母のいひつかはしける. 善祐法師の母. なく涙世はみな海となりななんおなしなきさに流れよるへく. なくなみた－よはみなうみと－なりななむ－おなしなきさに |lza| pns| xdh| ign| cvf| hvb| lyw| scl| fpx| pbi| hrl| aet| ifo| uah| esp| rie| dxe| ypv| uaj| ads| hsc| rzj| mha| bzy| alo| umd| ozq| kvp| cca| tac| uyo| uxx| iks| yul| srw| qre| hbm| hab| glm| jrt| mxp| avt| njw| dmi| jca| lht| pkr| cim| egi| ppj|