チャ カイガラ タケ
Daedaleopsis tricolor (チャカイガラタケ) 2018年10月07日 撮影 そんなに珍しいキノコじゃないんですが、出会っても撮影を怠るわで中々良い写真がありませんでした。 材としては珍しく サクラの枯れ枝 に発生することが多いようです。 名前にカイガラタケと有りますが、同属ではない「茶貝殻茸」です。 裏側は似ていますが。 ちなみにこの場所は大台ヶ原。 そんな深山じゃなくても近所の公園とかで普通に見れますよ。 本種は チャミダレアミタケ 属菌であり、カイガラタケ属ではありません。 本種の同属菌は茶色系で傘に環紋を持ちます。 2018年10月07日 撮影 傘表面は 茶褐色 で色の濃淡が綺麗な同心円状の 環紋 になります。
チャカイガラタケ (Daedaleopsis tricolor). チャカイガラタケは個体によって見た目が変わるので、判別しにくい種類とも言われます。本種のパルプを乾燥させプレスしたものは装飾用の紙の材料になり、その紙には独特の質感と色が出ます。
<参考文献> 「国営まんのう公園の動物 植物」(建設省四国地方建設局国営讃岐まんのう公園工事事務所、2000)、「まんのう公園ipvアクティビティ集2005~2006年版」(国営讃岐まんのう公園インタープリターボランティアの会)、「日本維管束植物目録」(北隆館、2012)、「ヤマケイポケット
特徴 チャカイガラタケはカサの直径が2~8cm、形は半円形で名前の通り、貝殻のような形をしています。 表面には放射状に細かいシワが入っており、茶褐色~黒褐色のリング状の色彩が見られます。 カサの裏側のヒダの色は灰色またはやや褐色がかった灰色で疎に並んでいます。 ヒダが途中で途切れていたり枝分かれするなどの現象が見られます。 フチの部分はノコギリの歯のようにギザギザになる事があります。 肉の部分は厚みがなく、質感は革のような質感です。 学名の「tricolor」の部分は「三色の」という意味になります。 その他の名称 茶貝殻茸 学名: [Daedaleopsis tricolor] 価格 不明 食べ方 チャカイガラタケは食用には向かないキノコとされており、調理される事はありません。 PR
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