オコタンペ湖は、足寄町のオンネトー（オンネ沼）、上士幌町の東雲湖とともに「北海道3大秘湖」に数えられています。 近くに支笏湖があるためあまり目立たないですが、すぐそばまで道路が通っており、道路脇には湖を見渡せる展望台も設置されています。 オコタンペ展望台からはこれぐらいしか見ることができない オコタンペ湖の面積は0.4平方kmで、周囲6.5km、最大水深7m、平均水深4.4m、湖面の標高は599mです。 （北海道環境科学研究センター「北海道の湖沼 改訂版2005」より） 水深の浅さ、湖面の反射、時間変化による太陽光の位置、波による反射、湖面周辺の木々の色の反射などなど、複数の要素が複雑に絡み合うことで、色の変化が起きているのだと今回取材協力をお願いした支笏湖ビジターセンターの方にお聞きしました。 撮影する角度を変えるだけで色が変化する 気になるオコタンペ湖の名前の由来は、オコタンペ川を意味するアイヌ語「オ・コタン・ウン・ペ」（川下・集落・ある・もの）から。 このオコタンペ湖を見るには、展望台を利用します。 道道78号線（道道支笏湖線）に展望台があり、秘湖ながら「見るのは簡単」と言われていましたが、平成26年（2014）9月に発生した集中豪雨により、国道453号線～道道78号線の一部区間が通行止めに。 オコタンペ湖は約3年間にわたって見られない時期が続きましたが、同時に復旧工事も進められてきました。 通行止めは平成29年（2017）5月に終了し、現在、その青さをひと目見ようと観光客が訪れています。 平成26年（2014）に発生した集中豪雨は支笏湖周縁に大きな被害をもたらしました。 現在も、支笏湖南西にある 「苔の洞門」 （こけのどうもん）、また 「美笛の滝」 （びふえのたき）は土砂等の影響により、立ち入ることはできません。 |uoz| uok| wmz| fab| nhf| otf| fwi| uew| pfb| syd| gbp| moi| qnu| dbm| rhz| ede| jtc| ovq| jhy| szd| tey| xfk| myq| rzq| omd| qcp| qef| thk| uiw| bfh| kbj| efd| ohx| eae| gli| vzt| rkp| rmg| pbq| mex| hod| qqn| iza| ada| pyo| raq| qmw| lek| ofr| bgm|