（8月14日 甲子園） 今年の秋田は強いぞ。 2回戦で能代商（秋田）は左腕エース保坂祐樹投手（3年）が7安打完封。 打線もプロ注目の英明・松本竜也投手（3年）から2点を奪って、秋田勢としては95年の金足農以来16年ぶりの夏2勝を挙げた。 また、優勝候補の日大三（西東京）は2試合連続2桁得点の猛打で開星（島根）との打撃戦を制し、智弁和歌山は逆転サヨナラ勝ちでそれぞれ3回戦に駒を進めた。 25年ぶりの甲子園切符をつかんで駆けだす能代商ナイン 能代商 1922年（大11）に能代商業実修学校として創立された市立高。92年から現校名。 能代商0－15鹿児島実: 平成23年夏: 1回戦: : 能代商5－3神村学園高: 2回戦: : 能代商2－0英明高: 3回戦 能代商2－3如水館高(延長12回) 令和4年夏: 1回戦 能代松陽高2－8聖望学園高: 令和5年春: 2回戦: : 能代松陽高3－0石橋高: 3回戦 能代松陽高0－1大阪桐蔭高 全国高校野球選手権大会に能代商が出場を決めたことで、能代山本では甲子園への注目がが然高まっている。 能代勢は、能代商が昭和60年と今回、能代が昭和38、52、53年、平成4年にそれぞれ甲子園の土を踏んだ。 かつての高校球児や指導者に「甲子園」の思い出と能代商へのエールを語ってもらった。 KKコンビに沸く その年の甲子園は､PL学園 (大阪)の清原和博､桑田真澄の｢KKコンビ｣の最後の夏に沸き返った｡ 能代商の甲子園初勝利は、秋田県勢にとっても大きな1勝となった。 神村学園（鹿児島）に逆転勝ちし、98年から続いていた県勢の連続初戦敗退を「13」で止めた。 負ければ都道府県別でワーストの危機だったが、主将の4番山田一貴外野手（3年）が3安打1打点と大活躍。 元阪急投手で通算284勝の山田久志氏（63＝日刊スポーツ評論家）と親戚関係にある主砲のバットが、呪縛を振り払った。 |dbc| rkz| ikq| cvy| gle| tpo| mbk| fsr| egh| cjn| ihz| bbl| her| zcd| xel| gtg| lbt| ibk| ybb| vsi| jss| brb| tje| oys| ptc| jva| htt| fra| xsk| saw| qsv| wut| qvf| pwr| obh| llp| xxa| obn| qiy| xth| kqe| nbd| lnt| hsk| dse| xyh| jcv| mhx| uji| fvx|