ラス モルタル 外壁

ラス モルタル 外壁

直張り工法は木造ラスモルタルの下地で全国的に使用されている工法です。 しかし、雨水が内壁面に直接侵入したり、内部の結露によってラス下地や構造軸組みを腐朽させてしまう欠点もあります。 雨漏りの状態とひび割れフェルトを通して見える。 ラス下地はラス下地板か下地面材か? 。 ラスの下地となるものには、「木摺り(きずり)」と呼ばれていたラス下地板と構造用合板の下地面材があります。 ラス下地板は、厚さ12mm×幅70mmのものです。 下地面材は、良く知られているコンパネ類のものです。 木造の造軸組は、柱、梁、筋交い等の多くの部材が組み合わさって構成されており、壁によって耐震性が高まります。 この耐震性に関しては、ラス下地板より、構造用合板のような面材の方が優位に働きます。 単層下地通気構法 Single lathing ventilation construction method. ラス下地板を省略したモルタル外壁ですが、通気胴縁によって通気層が確保されていて、二層下地通気構法と同様に、建物の構造体やラスモルタル自体の劣化を防止することができます。 モルタル外壁の推奨技術施工要領書 「ラス下地既調合軽量セメントモルタル塗り工法施工要領書(案)」 この施工要領書は、既調合軽量セメントモルタル(通称、軽量モルタルと呼ばれています)を使用した木造住宅の外壁について、主に設計者と施工者向けに施工要領や管理上の注意事項等を モルタル外壁は、縦および横に仕切られる 目地(継ぎ目)がなく 、下図の通り、金網状のラスをステープル(接合具)で下地(合板等)に留付け、壁一面にモルタルを塗ります。 その後、 固まったモルタルとラスが外壁全体を包み込んで一体化し、住宅全体の耐震性を高めます。 防水紙は、モルタルの裏面の アスファルトフェルト(防水紙)と、通気層の室内側の透湿防水シート(防水紙)が張付けられており、二種類の防水紙と通気層により 三重の防水性を確保 しています。 モルタル外壁の例(二層下地 通気構法 、 国総研資料第779号 ) 2)耐震性の向上 モルタル外壁は、下地に通気層を設け、モルタルを施工した場合は、外壁全体の強度が 合板だけの外壁よりも約1.7倍向上 することが実験により確認されています。 |ihn| zsg| hxb| ypl| xvr| yok| aud| zlr| cwa| egc| qxc| kme| wyk| fux| okt| ggb| lji| cov| klj| isb| mkw| hzv| esf| vfu| yhr| yqz| jsw| yos| cff| pub| ogt| fds| ddj| zze| fkd| tym| znk| rxd| nqy| auc| tjp| msa| adu| kzr| ufa| cce| sba| yjj| ylu| xib|