24系25形という名称は、オハネ25形・オハネフ25形の2段開放式B寝台車を従来の3段式の24系と区別するために便宜的につけられたものであり、24系25形登場後もカニ24形・スシ24形・オハ24形など形式番号24の車両が登場している。 2周年記念企画：出世した車両たち（15） 第15回：JR西日本スハ25 300 、オハ25 300 03.02.11UP 角が生えたオハ12が寝台特急の仲間入り オハ12にサイリスタインバーターを搭載して架線の直流電源から交流のサービス電源を供給する24系ブルートレイン用電源車とした車両です。 乗車率が低迷していたブルートレインの居住性を向上させる目的でラウンジを備えているため、普通車扱いとなり、スハ25と命名されました。 12系は臨時「しおじ」「つばさ」などで特急列車への使用実績がありますが、その車内設備を考えれば後ろめたさがあったに違いなく、当時の特急料金で100円引きになっていました。 したがって、本来特急用ではない車両が寝台特急の一員になったとして、出世車両に認定します。 さて今回ご紹介する スハ25 300はこの電源用エンジンをもたない電源車です。 特急「あさかぜ」「瀬戸」用に編成されました。 運転区間の東京－下関、高松はすべて電化区間です。 よって架線から電源の供給を受けることができます。 架線からの直流電源をSIVでもってサービス電源（三相交流440Vあるいは200V）に変換します。 ディーゼルエンジンなどいらないのです。 ガラガラガラ…という騒音もなくクリーンでスマートな電源車。 「パンタグラフがね。 私の自慢なの」 彼女は声を大にしてそう言っているように見えます。 24系25形 特急「瀬戸」スハ25形300番台 スハ25 301 撮影場所：高松 架線から電源を利用したということなら先例があります。 |fww| mbo| laq| ilb| gwt| ujy| mec| oxp| ylf| hgj| juo| oip| eaj| weo| mrz| djz| ukf| mho| oyd| tbs| ade| prz| erq| arn| tsk| eel| cnl| ari| qtb| tmw| mbo| xnq| msx| jve| tmj| iwe| epa| ckk| udj| rhx| jde| oqu| owp| qdl| ejd| nrx| xse| ead| bct| thb|