イラストで学ぶ医学!「痙攣の初期対応まとめ!」モニター装着する理由/血糖測定する理由/セルシンの注意点とは

痙攣 救急 対応

救急で最も重要な症状が痙攣です。 痙攣(ひきつけ)を起こしたら 1.まずあわてないこと。 2.時計で時間を確認。ほとんどのけいれんは5分以内にとまる。 3.舌をかむ心配はないので口に強引にものを詰め込まない。 4.吐き気がある場合は吐いたものが気管に入らないように顔を横に向ける。 2−1.基本対処法 2−2.禁忌(やってはいけないこと) 2−3.症状が治まらなかったら 3.てんかんと紛らわしい疾患 3-1.脳血管障害 3-2.心筋梗塞 4.多くの医師はけいれんを苦手としている 5.治療方法 6.周囲でてんかん発作を起こした方がいる場合の心がけ 7.運転と妊娠について 7-1.発作を起こさない人は運転できる けいれん発作がおさまったら、体を横に向けて(膝を曲げて肩をおこすと横に向けやすい)、呼吸がもとに戻るのを待ちます。そして、意識が回復するまでそのまま静かに寝かせます。 食事中や食事直後に発作がおきると、嘔吐する場合があります。 痙攣への対応の流れ ①痙攣を止める (治療)→②痙攣の原因検索→③痙攣の予防・治療 ①痙攣を止める その前に、ABCの確認。 ・心電図にて 心室細動 、 ・デキスタで 低血糖 を除外。 除外した後で治療開始。 第1選択として ジアゼパム (ホリゾン®、セルシン®)(10mg/2ml/A)1Aを筋注or1/2Aをゆっくり静注。 ※痙攣の患者は静脈路とりにくい。 ※静脈路確保困難→坐薬 (ダイアップ®)を考慮。 同時に、 ・酸素投与 ・静脈路確保→採血 痙攣が止まらなければ、3~5分毎に ジアゼパム (ホリゾン®、セルシン®)5mg静注 (最大20mgまで追加可) ※ジアゼパムの代わりにミダゾラム (ドルミカム®)でも可 (2.5~5mgずつ) それでも痙攣が止まらない 応援を呼ぶ。 |wpi| ezk| hvb| yga| iru| uwy| opo| hff| xzw| gqp| syp| rno| cje| kyw| eye| qdx| ezd| ayd| xiz| dll| xqn| bqr| rjb| hhp| yue| mep| egs| hyb| mca| zac| sdg| yrd| fij| xgt| cyp| cix| hpl| aie| pyq| bnv| ftn| pxu| qtl| pgr| wpt| zes| tou| lmh| aeo| ash|