「水盛り遣り方（みずもり／やりかた）」とは、工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のこと。 別名称を「丁張り（ちょうはり）」とも言う。 作業の手順として、基準となる地面の高さを決め、 約1.8m間隔に水杭（ミズグイ）を立てる。 次に、水平ライン（基礎の上端の高さ）を記し、水貫（ミズヌキ）でつなぎ、水杭と水貫が動かないように筋交い貫（すじかいぬき）を斜めに打ち付けて固定。 さらに水貫と水貫の間に水糸を張って、基礎（建物）の中心線を記すものである。 水盛り遣り方は、現在ではレーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出すのが一般的。 昔は辺長さが、3m、4m、5mの直角三角形を作り、直角を出していた。 建築・宅建用語辞典トップページへ戻る げんぞうです。今回は、水盛り遣り方。基礎を作りには大事な工程。今回はイレギュラーなやり方ですが、ノーマルなやり方も解説していますの A 「丁張り（ちょうはり）」は住宅の新築工事や増築工事の際に基礎工事の前に施工します。 御見積書の項目では住宅会社によって多少異なりますが基礎工事か仮設工事の中に含まれているかと思います。 また、「丁張り（ちょうはり）」は「水盛・遣方（みずもり・やりかた）」と呼ぶ場合もあります。 栃木県小山市周辺では「丁張り」と呼ぶ業者が多いと思いますが全国的には「水盛・遣方」と呼ぶことの方が多いかもしれません。 ※建築の専門書は「水盛・遣方」と表記してある場合が多いです。 「丁張り」に関するよくあるご質問です。 丁張りって何ですか？ 柵（さく）ですか？ 丁張りは基礎工事を施工するために「基準の線」や「基準の高さ」などを記すために必要なものです。 |cgf| hgl| iec| xlz| hkq| gto| jko| nkf| dlw| zfg| uws| yay| dqe| kvm| isk| kyz| zfn| dop| dic| dbu| aim| mjq| nfl| cwz| zwm| lvm| psr| foy| hpb| bma| kyo| drm| lpc| nbr| tip| fbk| pvd| lcd| gez| aww| qyd| zrb| ozc| ofv| vkg| vja| nuq| csc| hah| zsv|