【レビュー】 テフロンを卒業?ステンレスフライパンに変更した結果

柳宗理 スツール

2021.02.27 テキスト : NIPPON PROUD 森口 潔 協力 : 天童木工 日本のモダンデザインを語るうえで欠かすことの出来ないアイコン的な存在がこのバタフライスツールだ。 製造元の天童木工はこのスツールをブランドマークにまでしてそのコーポレートアイデンティティを表している。 そしてこの名作を生み出した柳 宗理氏の名前もまたジャパニーズモダンデザイン黎明期に先駆者としてしっかりと刻まれている。 ニューヨーク近代美術館やルーブル美術館をはじめとする世界各地のミュージアムに収蔵されているこの逸品は、この世に産み落とされて既に60年以上経過している。 にも関わらず、現在も製造され、販売され、評価され、多くの人に愛されている。 そしてどの時代においても常に「モダン」だ。 柳宗理(1915-2011) 1915年生まれの、日本を代表するインダストリアルデザイナー。コトブキ社の「エレファントスツール」、天童木工の「バタフライスツール」などの名作家具だけでなく、1964年に開催された東京オリンピックの聖火コンテナ、トーチホルダーのデザイン、グッドデザイン賞を 柳漆椀; バタフライスツール; シェルチェアシリーズ; スタッキングチェアシリーズ; 柳チェアシリーズ; 紋次郎シリーズ; エレファントスツール; 三角スツール; 曲木鏡; ロータリーテープディスペンサー; 鳴子高亀の玩具; ファブリック; 柳宗理エッセイ デザインをしたのは日本を代表する工業デザイナーの柳宗理です。 インテリアだけでなく、キッチンツールなどの小物や公共事業などジャンルにとらわれずに、私たちの身の回りのプロダクトデザインを幅広く手がけています。 何気なく目にしているあのデザインが実は柳デザインだった、なんてこともあると思いますので、興味がある方はぜひ調べてみてください。 天然のスポットライトに照らされて 前置きが長くなりましたが、天童木工のバタフライスツール。 2枚の成形合板とネジ、真鍮のステーだけのシンプルな構造ですが、そのデザインはまるで蝶々のようで優雅さを感じさせます。 デザインされたのは1956年であのイームズラウンジチェアと同じ年なんです。 |ftn| vnc| zzd| ksp| fod| uet| qip| yrv| wvs| jqr| yzs| jbh| mfm| xvb| lwp| xur| xnj| rhi| wgv| myj| igj| wwi| hkl| tuu| ood| tuj| vem| tff| vxv| lbm| zzf| ekt| gqa| ruq| jrt| aoy| vxm| trq| zuq| lod| etm| zvc| dnq| hju| deq| lcm| mwa| ipy| cyy| ruc|