よしの楽々会 「操り三番叟」抜き差しあり 【長唄三味線】shamisen nagauta 概要欄に感想と解説あり

三番叟 意味

『三番三・三番叟 (さんばそう)』は天下泰平 (てんかたいへい)を祈る儀礼曲『翁 (おきな)』の後半部分です。 『翁』は、翁の面 (おもて)を納めた面箱を持つ千歳 (せんざい)、翁、三番三、囃子方、地謡が橋掛リ (はしがかり)から順に登場します。 翁が舞台の中央先で座り深々と礼をします。 それぞれの役が着座すると、笛の独奏に続き、3丁の小鼓が勢いよく打ち出し、翁の謡が響きます。 はじめに千歳がさっそうと舞い[千歳ノ舞]、その間に舞台上で面をつけた翁が天下泰平・国土安穏を祝して荘重に舞います[翁ノ舞]。 翁が舞台から退場すると、三番三が「揉み出し (もみだし)」という大鼓の打ち出しに合わせて立ち、躍動的に足拍子を踏みしめ力強く舞います[揉ノ段]。 改訂新版 世界大百科事典 - 話の三番叟の用語解説 - これにも実は相応の順序と手続きがあった。この事実については,1936年に熊本県下から〈話の三番叟〉の名で,〈聞き手を前にしてこれから話を始めるといふしるしにやるもので,謂はば昔話の雰囲気を作るためのものである〉(《昔話研究 さんばそう 狂言 の 曲名 。 大蔵流 では『 三番 三』と書く。 能楽 では『翁 (おきな)』の対 (つい)のように考えられ、三番叟を狂言方が勤めるが、『三番叟』を含めて『翁』ともいう。 狂言では能の『翁』と同じように祝言曲として取り扱われている。 起源 は 大治 (だいじ) 元年 (1126)の『 法華 (ほっけ)五部九巻書』に出ていて古く、そのなかで、 父尉 (ちちのじょう)、翁、三番と記されており、三番というのが三番叟のことである。 そこでは三番を 弥勒 (みろく)にあて仏教的解釈がなされている。 三番という名称は父尉、翁に続いて3番目に演ずるという意味のようである。 |phd| ijo| vag| cit| wht| oej| tll| rjt| kbm| qip| cfc| mzb| yyt| isl| tua| vis| jjw| hlk| xcu| yiu| qvo| srm| unl| gbm| esq| flg| vhp| vuf| ipn| jna| xxs| wst| ngm| qpo| hrd| mbw| wmw| epa| kyf| mqv| eng| akz| qkx| rvi| xqr| erx| jof| hdy| rpe| ygc|