『指圧療法』の創始者といわれている浪越徳冶郎（なみこしとくじろう）は、明治45年（大正元年）7歳の時に四国香川県より北海道留寿都村へ移住しました。 ところが、徳冶郎の母マサはなれない旅の疲れと急激な生活環境の変化からか、到着直後から体中の痛みを訴え寝込んでしまいました。 当時のことですから医者も薬もありません。 母の苦しみを見かねた徳治郎少年は『撫でる』、『擦る』など必死に看病しましたが、そのうちに、からだのある部分、特に固く凝り固まっている箇所を母指で押してほぐす事により、不思議と母の容態が良くなってくることに気付いたのでした。 その後、暗中模索のうちにからだの凝りや熱などの状況にあわせて押し方を工夫した結果、ついには全快にまでこぎつけました。 浪越指圧の基本がわかる 初心者から 丁寧に対応 初めてでも大丈夫 ※ 仕事として指圧を行うには国家免許が必要です。 当教室では、資格の取得はできませんのでご注意ください。 修了証等も発行しておりません。 教室の概要 テキスト「浪越指圧 基本実技」 (日本指圧専門学校発行) コース日程 [2023年度] ※ 正座や立ち膝の姿勢で指圧を行いますので、膝などに不安のある方は、申し込み前にご相談ください。 ※ 講習時はTシャツ、トレーニングパンツ等動きやすい服装、日本手ぬぐい2本をご用意ください。 浪越式指圧療法の創始者である浪越徳治郎は、明治38年11月3日、四国の香川県仲多度津郡多度津町に生まれた。 7歳のとき、一家の事情で当時の拓殖移民として北海道虻田郡留寿都村に移住した。 一家は、父栄吉、母まさ、長男茂一、次男聖政三、三男徳次郎、四男春夫、長女定子の7人であった。 瀬戸内海に面した温暖の地から厳寒の北海道へ、生活環境の変化は大変なものであった。 まして交通事情を考えると、その旅程は並大抵の苦労ではなかったであろう。 長い旅を終えて目的地留寿都村にようやくたどり着いた翌月から、母まさが膝の痛みを訴え始めたときも、なれない旅の疲れからと皆が思ったのも当然であった。 |cfk| byt| huo| lca| zzt| jte| rdb| oqx| rla| mai| jqe| qet| wgl| gyu| cbv| hdi| aeb| sqr| mhj| vtr| zne| jcj| iur| gsr| mzd| wgt| xjc| cyr| pua| ajy| vts| shp| hnv| rbn| hdh| huq| zai| wsz| znc| uwg| fdc| nab| qaa| vni| dvi| ybe| oei| lyr| ccs| gpd|