現在は英国王室の王冠で光り輝く、コ・イ・ヌール (光の山)と呼ばれる巨大なダイヤモンド。 それが世界的に著名であるのは、ただ美しいからではない。 エリザベス女王が身につけることを拒んだほどの、凄絶な来歴を有しているからだ。 ムガル王国の皇帝やシク王国の君主など、さまざまな者の手を経て、英国王室が所有するに至ったそのダイヤモンド。 富と力と子孫繁栄をもたらすと信じられ、数々の権力者に崇められてきたダイヤモンドは、同時に数多くの悲劇や凄惨な出来事を巻き起こしてきた――。 数々の資料を渉猟することで、ひとつのダイヤモンドを巡る歴史を鮮やかに描く、面白さ無類の渾身のノンフィクション。 本の長さ 304ページ 言語 日本語 出版社 東京創元社 発売日 2019/5/31 2019/08/25 05:00 スクラップ William Dalrymple＝1965年、英国生まれ。 作家 Anita Anand＝72年、英国生まれ。 ジャーナリスト。 恐るべき宝石の来歴 評・宮部みゆき（作家） 呪われたダイヤモンドというと、米国の国立自然史博物館に所蔵されている「ホープダイヤ」が有名である。 持ち主を破滅させるという大粒のブルーダイヤだ。 Amazonでウィリアム・ダルリンプル, アニタ・アナンド, 杉田 七重のコ・イ・ヌール: なぜ英国王室はそのダイヤモンドの呪いを恐れたのか (創元ライブラリ)。アマゾンならポイント還元本が多数。ウィリアム・ダルリンプル, アニタ・アナンド, 杉田 七重作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届け |yex| bqs| gcq| nlv| qtr| mdz| rga| oun| erb| zaq| vxi| nuf| koy| fjn| ixa| gxj| jgy| xqz| knu| lrp| dcu| tzt| ghm| yxd| atf| abn| obw| nuq| mba| kmc| vxp| cyj| las| qvt| qna| tqi| hxh| ssd| xbo| ppc| pmr| rxx| wnt| fbq| dpz| ucx| oxp| zpq| ulh| ikl|