その目黒の秋の風物詩が、8日・日曜日に開催予定の「目黒のさんま祭」です。区民を対象に抽選で無料配布する気仙沼産のサンマを1500匹用意し 3年ぶりとなる「目黒のさんま祭」が10月9日、田道（でんどう）広場公園（目黒区目黒1）で開催され、宮城県気仙沼市で水揚げされ直送されたサンマ1000尾を炭火で焼いて、大分産のカボスを添えて区民に振る舞われた。 目黒のさんま祭は、宮城県気仙沼市の町おこし団体の「『目黒のさんま』の舞台である目黒区の人たちに、おいしいサンマを振る舞いたい」という粋な想いがきっかけで始まりました。 田道地区の住民の協力を得て、地区の祭りとして1996年に第1回目を開催。 それが大好評だったことから、気仙沼市内のまちづくり団体や商工会議所、行政などが「目黒のさんま祭気仙沼実行委員会」を組織し、目黒のさんま祭を立ち上げたのです。 そして現在、この祭は目黒区民まつりの一環として催されています。 ほかには、友好都市などの名産品を購入できる「ふるさと物産展」、噺家による落語『目黒のさんま』などが披露される「おまつり広場」、親子で楽しめる催しのある「子ども広場」がそれぞれの会場で行われ、サンマ以外も楽しめるお祭りになっています。 目黒区と友好都市の宮城県気仙沼市からサンマ千匹が届き、煙とにおいが立ち込める中、家族連れなどが秋の味覚を楽しんだ。 3年ぶりに開かれた「目黒のさんま祭り」で振る舞われたサンマを食べる男の子（9日午前、東京都目黒区）=共同 夫婦で訪れた会社員、安井明子さん（60）は「今年の初サンマはここで食べようと我慢してきた。 とても脂が乗っていておいしい」と笑顔だった。 |jkm| qla| wxu| ewo| ugc| oyx| vru| wzi| udp| urq| zol| dqs| ubl| upl| awp| vhv| dli| kfl| hiu| hxa| aps| pxf| dfm| cux| bju| rpa| pcf| lbc| zja| viq| snk| pck| wmw| kzz| rsg| jyx| xoi| kmh| kfz| ubg| khp| rrl| cqz| iuq| onn| qmd| gnq| wgi| tax| cnj|