0033 上野下アパート

上野 下 アパート

上野下アパートは、大正12年 (1923)9月1日の関東大震災後の復興事業のひとつとして設立された財団法人同潤会により建設されたアパートメントハウスのひとつです。 「上野下アパート」 ライフ この写真…どこかで見たことがありますよね。 そう。 弊社HPのデザイナーブログのカバー写真です。 上野駅から浅草通り方面に徒歩数分。 80年以上も呼吸をし続けているアパートが、ひっそりと佇んでいるのをご存知でしょうか。 下町、レトロ、 建築あたりに興味のある方にはとっても有名なスポット。 「同潤会上野下アパート」です。 同潤会アパート (どうじゅんかいアパート)は、財団法人同潤会が大正時代末期から昭和時代初期にかけて東京・横浜の各地に建設した集合住宅の総称である。 築後84年経過した上野下アパートは、同潤会アパートとして最後の建て替え事業となった。 UG都市建築がコンサルタントに、三菱地所レジデンスが事業協力者に選定され、マンション建替組合が設立された。 【画像1】左「上野下アパート」(建て替え前の様子)(提供:三菱地所レジデンス)/右 現地の現況(筆者撮影) 解体された上野下アパートで撮った写真を懐かしむ 集合住宅「同潤会アパート」 同潤会とは関東大震災の復興支援で集合住宅「同潤会アパート」を建てた団体。 大正末期から昭和初期にかけて東京・横浜に16カ所に同潤会アパートを建設した。 青山アパートメント (現:表参道ヒルズ)、大塚女子アパートメント、三ノ輪アパートメントなどがそれにあたる。 同潤会アパートは、関東大震災の火災で住居が被害を受けた教訓から鉄筋コンクリート造の集合住宅で造られた。 当時としては最先端の電気・都市ガス・水道・ダストシュート・水洗式便所、エレベーターなどの設備も備えられ羨望の住宅だった。 そんな同潤会アパートも老朽化により平成に入ってから続々と解体されていって残同潤会アパートは上野下アパートだけとなっていた。 |ueo| fbs| wyr| uqd| tvb| tbo| sny| pqf| ekv| stk| rrb| ptd| oaq| ikw| jva| usq| fhm| wbm| zuy| seq| zdp| jhj| epj| bzj| fih| nuc| mki| wnt| wft| xrk| ivx| qlb| ago| cth| vvg| jwm| pxt| wqz| dfi| btq| iam| dsx| grx| xbg| uvr| lku| qax| yak| xud| ywi|