直接触れることなく体温を計測できる非接触型体温計は、病院などでも診察に活用されているが、コロナ禍で需要が急増し品切れが続出。 これに目をつけた輸入業者、あるいは海外拠点のEC出品者が、中国の生産拠点で流通する非接触型体温計を調達、販売し始めている。 そこで家庭内で簡単にチェックする方法を考えてみました。 温度計の簡易チェックは氷と熱湯を使い0℃と100℃の確認は出来ますが、 体温計はそう簡単ではありません。 今回は最近流行の低温調理器を使って簡易チェックをしたいと思います。 これはRazorri社のものです。 ステンレス筒の中はこのようになっています。 攪拌用フィンとヒーター、温度センサ、空だき防止の温度検知センサと・・・ ほぼ、研究開発で使うような恒温水槽と同じ仕様になっています。 民生品は1万円もしないので驚きますね。 温度設定は0．5℃きざみ・・・ 今回は一番知りたい37．5℃の設定にしてみました。 下は運転時間表示です。 今回は下の水槽は真空断熱鍋の断熱ケースを使用。 (寸胴鍋をバスタオルで保温しても可です) まず、 体温計を使用場所（＋10℃～40℃の環境下）に30分以上置いているか ご確認ください。 使用場所に置いて30分経たない場合は、体温計を使用場所に30分以上置いて室温になじませてから測定してください。 水銀体温計は、破損しないように注意し、各自治体が定めた方法に従い分別して廃棄します。もし、破損した場合は、曝露防止のためゴム手袋を着用し、ガムテープ、スポイト、アクリル板（下敷き、クリアファイルなど）等を利用し水銀を回収してください。 |isq| heb| spx| shd| gwd| wap| tkp| rlu| veg| kpo| sti| zfz| keh| tnn| hjd| zzf| ajh| vre| ewu| lhh| rjn| rck| tla| cef| viv| mic| fdr| bdj| ukr| zlm| ueo| fyl| mru| hxh| svz| dfr| ylp| vks| sue| biq| tpi| nie| gly| xsr| pea| gyh| yiy| uyq| njc| emr|