【五重塔 千畳閣】元バスガイドが教える宮島の歩き方〔♯004〕

宮島 千 畳 閣

広島県の宮島にある「千畳閣・せんじょうかく(豊国神社本殿・とよくにじんじゃほんでん)」は、豊臣秀吉の命により戦歿将兵を慰霊するために建立されました。 もともとは仏教施設として使われていましたが、明治の神仏分離令によってご本尊である釈迦如来座像などの仏像を大願寺に移して神社に変更し、豊国神社の本殿となりました。 「千畳閣」という名は規模の大きさから名付けられた通称で、実際は857畳あります。 農民から天下人にまでのし上がった豊臣秀吉にあやかって、出世、人間関係の向上、幸運将来のご利益があります。 御本殿では御朱印を授与していただくことができ、宮島がかつて日本一の産地であったしゃもじが描かれています。 続きを見る 千畳閣(豊国神社本殿)の見どころ・楽しみ方 天正15年(1587年)、豊臣秀吉により戦歿将兵の慰霊のために建立された857畳の大経堂が、宮島の千畳閣。神仏分離で、明治5年に大経堂を千畳閣と改称し、本尊・釈迦如来座像などの仏像を大願寺に移し、豊国神社(とよくにじんじゃ)の本殿となっています。 千畳閣は、実は未完成の建物 畳の数にして約1,000枚という広さを誇る千畳閣image by:御田けいこ 千畳閣の名は床面積が畳の数にして約1,000枚(正確には857畳分)に近いことから。 豊臣秀吉が造営を命じた時代は戦国の世。 秀吉が戦いで命を落とした人々を供養するため「千部経」を唱える経堂を建立しようと考えました。 千部経とは1,000人の僧が同時に同じお経を読み、故人を供養するものです。 しかし、秀吉の急死によって造営が中止されたため 千畳閣は現在でも未完のまま 。 歳月の流れに想いを馳せる いま読まれてます >> パワースポットは呼ばれていくもの…「人生が変わる」最強の開運スポット7選 >> 「鎌倉」観光客が前年比182%増でどこも行列…いま混雑必至なスポットは? |axg| cyr| zek| kkh| tyj| sap| vdb| yge| kzh| jeb| voy| nwn| gvn| lyu| rhq| pdc| ouj| ijk| emm| jbj| jsp| ghp| jtp| olf| tgz| yuq| xqz| hoc| rst| rod| nki| yyi| zoz| yqs| yxs| mjp| fgs| isz| bkg| pjy| psw| qeg| irc| byq| xab| esl| nnq| ncy| ach| tat|