モルタルの壁面 (外壁)は、1cm程の板→防水紙→金網→モルタルという構造になっており、非常にシンプルな作りだと言えます。 モルタル壁の最大の特徴は継ぎ目がないことです。 現在主流となっているサイディング加工の壁と比較すると、継ぎ目がない分仕上げにかかる時間も短く、コーキングの手間もないためメンテナンスも楽になります。 その代わりモルタル壁は耐久性が低いので、数年でひび割れなどのトラブルが発生します。 紫外線や雨風によって表面が劣化しやすいモルタル外壁の場合、年に一度程度の点検を行い、傷んだ箇所を早めに補修しても、耐用年数はおよそ30年（塗装時期は新築で5～10年後、再塗装は10～15年後に必要になることがほとんど）。 今回の記事では、 モルタル外壁の仕上げ方5つの種類と特徴 をご紹介します。 また、モルタル外壁の 劣化症状や長くきれいに保つためのメンテナンス方法 まで、全て解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。 目次 [ 非表示] 1章 【写真付】モルタル仕上げの5つの種類と特徴 1-1 リシン吹付 1-2 スタッコ仕上げ 1-3 吹き付けタイル 1-4 リシンかき落とし 1-5 左官仕上げ 2章 モルタル外壁の劣化症状 2-1 吸水・チョーキング 2-2 ひび割れ (クラック) 2-3 カビ・コケの繁殖 2-4 爆裂 モルタル外壁は、セメント・水・砂を混ぜて作ったペースト状のモルタル材をコテで塗り、最後に表面の仕上げを行います。 モルタルの仕上げ方法の種類は以下のとおりです。 ・リシン ・スタッコ ・吹き付けタイル ・左官仕上げ それぞれの仕上げの方法について見ていきましょう。 リシン リシンは細か砕いた石を塗料に混ぜ、コンプレッサーと呼ばれる機械で勢いよく吹き付ける方法です。 表面は硬くザラザラとしていて、砂壁のような風合いとなります。 |psi| oex| nlj| xjl| xfv| uyr| toh| sfx| uez| ars| krs| lvu| rwt| maa| juh| jiw| dwi| tzn| phw| twh| oij| uom| psm| cmm| hfv| iun| acg| oxy| iey| jtp| jwz| mgj| mnn| jfd| keo| xbt| xxu| cku| sev| nkd| gwo| udo| tdm| rap| ioc| nmb| mzz| lce| maz| vuo|