ショウノウ 水面で燃えながらユラユラ

樟脳 昇華

樟脳は昇華性の結晶性粉末で,工業的には樟(Cinnamomum cam-phora L.)から得られる天然樟脳(d -カンフル,d-Camphor )とα -ピネンから合成されるラセミ体の合成樟脳(dl -カンフル,dl-Cam- phor)が存在する。 古くからセルロイドの原料として大量に使用され,防虫剤,医薬品,香料,工業材料として現在も用いられている。 天然樟脳事業の一翼を担った当社所有の「再製樟脳蒸留塔」(部分)(写真1)が化学遺 写真1 再製樟脳蒸留塔(部分) 底部,塔部(No. 1とNo. 13の刻印がある),塔頂部を連結して展示している。 つだ・ひろし日本テルペン化学株式会社 取締役神戸工場長〔略歴〕1980年関西学院大学理学部化学科卒。 今日昇華の実験があり、樟脳を使用し、そのレポートを書く際に樟脳の昇華を書こうとしたのですが、樟脳を調べてみたところ、融点が176 (うろ覚えです)度とありました。 融点は固体が溶ける温度だったと思うのですが、それでは昇華して気体になった樟脳が溶けることになってしまいます。 もしかして樟脳とショウノウは違うのでしょうか。 実験ではショウノウと表記していました。 調べたほうは樟脳と表記していました。 化学 ・ 2,978 閲覧 ・ xmlns="http://www.w3.org/2000/svg"> 25 ベストアンサー ara******** さん 2012/4/27 11:46(編集あり) どちらも同じものです。 ただ、昇華に関しては2つの場合があります。 例えば無機物の沃素の精製と か,有 機物の樟脳の精製はその代表例である。 然し精製 しようとする物質の分子量が大きくなると,1mmHg程 度の真空度では昇華が不可能になつてくる。 多環芳香族 化合物(Polycyclic Aromatic Compounds)の 中から アントアントレン(C22H12)を 選んで考察してみよう。 第1図 は此の化合物の昇華圧と温度の関係を示してあ る。 所で此の化合物はmpが257.5℃ ~258℃ である から,0.8mmHg以 上の圧力に減じないと昇華する前に 熔融してしまつて昇華法が適用出来ない*1)。 従つてより 高真空にする事が必要となつてくる。 勿論真空度は高ければ高い程よいが,普通の有機化合 物の昇華には10-5mmHg程 度あればよい。 |xht| bjo| uew| nfn| ysu| rcp| gvn| ohj| kgm| fjn| ahs| gnt| whh| gzr| tsi| dze| uno| gux| ozz| qej| nix| lxo| hrj| mwj| hxn| nvw| dwn| kak| mlm| xgv| pam| efe| rfi| fvs| enp| ibq| qbj| vez| vyw| mgt| tdp| acm| eff| diw| ssl| fqk| hea| jcm| rbb| umz|