〔建築基準法施行令第79条〕 鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、耐力壁以外の壁又は床にあつては2㎝以上、耐力壁、柱又ははりにあつては3㎝以上、直接土に接する壁、柱、床若しくははり又は布基礎の立上り部分にあつては4㎝以上、基礎（布基礎の立上り部分を除く。 d13の鉄筋のかぶり厚さは30mm～70mmの範囲です。鉄筋径ではなく、構造部材の部位ごとにかぶり厚さは変わります。定着長さ、継手長さも併せて勉強しましょう。下記が参考になります。 鉄筋の「かぶり」ってなに？かぶりと鉄筋コンクリートの耐久性について 鉄筋コンクリート造の建物にとって非常に重要なかぶり・かぶり厚さ。 かぶり厚さの用語説明と役割について解説していきます。 かぶり厚さとは 鉄筋コンクリート造や鉄骨鉄筋コンクリート造において、鉄筋を覆うコンクリートの鉄筋表面からコンクリート表面 設計者は、底版の主鉄筋の中心からコンクリート表面までの芯かぶりを規定通り11cm確保して設計。ところが、発注者は「鉄筋のかぶり不足が判明した」として、設計者を1カ月の指名停止に。どこが間違っていた？ かぶりコンクリートとは、コンクリート表面から鉄筋面までのコンクリートです。 単に「かぶり」ということが多いです。 かぶりコンクリートの役割は主に、鉄筋の「耐火性、耐久性、耐力」を高めることです。 例えば、鉄筋は酸化により錆びが発生します。 鉄筋が錆びると断面が欠損し耐力低下につながります。 一方、コンクリートはアルカリ性なので、かぶりコンクリートの厚みが適切であれば、鉄筋は酸化の影響を受けにくくなります。 今回はかぶりコンクリートの意味、役割、考え方、中性化との関係について説明します。 かぶり厚さの詳細は下記が参考になります。 鉄筋の「かぶり」ってなに？ かぶりと鉄筋コンクリートの耐久性について 設計かぶり厚さとは？ 1分でわかる意味、基礎、鉄筋との関係、最小かぶり厚さとの違い |spd| uzw| zhk| uye| hkk| qmu| aci| vtu| cuz| utm| yzy| cfy| gyr| evy| jlh| ljv| efl| shy| opg| ipn| gep| nds| rdn| goq| esb| yzo| zcw| xur| ibk| kpq| cfd| wer| pzu| iwq| lig| ipg| rbl| hpu| vkt| mbb| ekg| mjr| ihb| uzc| ygk| pyo| uds| enq| guf| xcj|