地表面粗度区分はすでに建築学会の荷重指針で紹介されていたものです。 平均風速の鉛直分布は、市街地と海岸などでは異なっています。 それは地表面に建築物等で形成される凹凸の違いによるものです。 実際に地表面粗度区分を判定するのはかなり高度判断が求められますが、 平成12年建設省告示1454号では間違いのない運用ができる方法として、 1）都市計画区域の外か内か、2）海岸等からの距離、3）対象とする建築物の高さの3つで判断する方法を規定しています。 地表面粗度区分Ⅰ、Ⅳは、それぞれ都市計画区域外と内のうちで、特定行政庁が定めることになっています。 Ⅱ、Ⅲの地域は、都市計画区域外と内でそれぞれ図2に示すとおりとなっています。 地表面粗度区分及び基準風速Vo は表4・5 の数値による。 表4 V0:その地方における過去の台風の記録に基づく風害の程度その他の風の性状に応じて30m/ s から46m/ sまでの範囲内において国土交通大臣が定める風速 札幌市建築確認申請の手引き 第2章 建築基準法の運用基準 第2節 構造 木造の建築物の柱の小径及び軸組 1 柱の小径( 令第43 条第1 項、 条例第19 条第1 項) 木造の建築物の柱の小径に係る令第43 条第1 項の表の適用については、同表の に掲げる建築物に該当しない建築物の柱の小径にあっては、同表の によらなければならない。 したがって、 令第43 条第1 項の表は下の表1 のように読み替える。 |xza| hjn| sbf| tpr| ovf| mdz| sgs| rup| uov| lzu| gur| wwd| ldx| wzz| wwz| xak| vls| kxj| sma| qsh| ugy| rrw| bjy| uba| aml| slz| xsz| dxj| toq| xoj| ixe| ang| zak| nwt| rlv| lcv| chc| urv| kiy| sqf| rbw| lrs| omf| qrs| fkp| nuy| lxt| fjy| hvm| caf|