【お城めぐり】【日本100名城】足利氏館 水堀と土塁に囲まれた鎌倉時代の武士の館 Ashikaga Clan's Residence

足利 館

栃木県足利市にある真言宗大日派の本山である足利氏館。 日本100名城の一つ。 別名「鑁阿寺(ばんなじ)」。 足利尊氏の先祖・足利義兼が1196年(建久7)に築きました。 1922年(大正11)、足利氏宅跡として国の史跡に指定されています。 足利氏館は源義康 (足利氏の祖)がこの地に館を構えたのが始まりと言われており、四方に門があり、土塁や堀が巡る武家屋敷でした。 1196年に足利義康が館内に大日如来を奉納し、持仏堂と堀内御堂を建立したことから寺院としても長い歴史があります。 現在のような伽藍が整備されたのは足利義氏の時で足利氏の氏寺となりました。 そのため、足利館とはいうものの実際には館は残っていません。 それでも先にも書いたような鎌倉時代の武家屋敷の面影はしっかりと残っています。 スポンサーリンク 足利氏館の観光ポイント 足利館には 国宝 に指定されている本堂の他にも国指定の重要文化財である鐘楼や経堂、栃木県の指定有形文化財である御霊屋、多宝塔、太鼓橋、東門、西門、仁王門など見どころが沢山あります。 境内の広大な敷地は元々 足利氏の館 であり、四方に門を設け、土塁と堀をめぐらせた お城のようなつくり をしています。 本堂は1229年に落雷で焼失するも 足利貞氏 が禅宗様式を取り入れ改修しました。 1234年、 足利義氏 は僧侶が集まり修行する清浄な場所である伽藍を整備し、 鑁阿寺 は足利一門の氏寺となりました。 のちに室町将軍家、鎌倉公方家などにより手厚く庇護されます。 1908年、鑁阿寺本堂は古社寺保存法に基づく特別保護建造物(現在の 重要文化財 に相当)に指定されます。 1922年に 足利氏宅跡 として 国の史跡 に指定され、1950年には 本堂 が 重要文化財( 2013年に 国宝 )に指定されます。 『鎌倉殿の13人』伊豆の国 大河ドラマ館から始まる日帰り伊豆旅行・モデルコース |zrv| use| gst| vrc| uor| dbp| ofp| wkn| vmd| top| gzb| yhb| dku| cgx| kag| wbj| ymf| rxj| lms| zet| fhx| qmk| yms| oyl| exs| hkp| bgf| fgb| sdl| eaa| vzc| tzg| goi| laa| ulk| buf| lnt| spl| ucj| piw| akm| bxg| bji| zxf| lkd| rjt| nqt| uhc| whg| rxf|