4.5cm 天下三肩衝の一品 天下三肩衝『初花』。 現存するなかで、完成形を留めているのはこれのみでは。 新田は木っ端みじんの修復歴があり、楢柴肩衝は所在不明。 形状は、そこそこに美しいが際立っているわけではありません。 見所は釉薬のかかり方。 指の跡を残したかのような模様が、何とも風情に溢れております。 耳寄りなおはなし 初花という命名は室町幕府8代将軍・足利義政様だとか。 初々しい花のように愛でたのでしょうか（本当は優美な姿に、春の先駆け初番の名花に似ているからつけたとか）。 ちょっと季節を選びそうですね。 出典 shizubi.jp あなたにおススメの茶碗 重文 唐物肩衝茶入『油屋』｜茶入 重文 唐物肩衝茶入『松屋』｜茶入 重文 唐物肩衝茶入『北野肩衝』｜茶入 - 茶入 新田肩衝是與初花肩衝、楢柴肩衝並稱為「天下三肩衝」的茶器，其名稱由來據說是因為該茶器自中國傳入之後，曾為新田氏（新田義貞）所有之故。現在典藏於日本水戶市的彰考館德川博物館。 唐物肩衝茶入（北野） からものかたつきちゃいれ（きたの） 工芸品 / 宋 / 関東 / 東京都 東京都 南宋時代／1101-1300 器形は胴が張り肩衝形をなす茶入である。 素地は鉄分を含んだ細密な淡褐色陶胎をなし、薄く轆轤成形する。 底は板起こしで平底とし、周囲がわずかに持ち上がる。 胴はきわめて薄く挽き出し膨らみをもたせ、裾は緩やかにすぼまる。 胴の中央には沈線を一条施す。 口頸部は短く立ち上がり、口縁を捻り返して端部を丸く仕上げる。 口辺の内面から胴部には全体に茶褐色の鉄釉を薄く掛けるが、胴裾から底は土見せとする。 胴の一方の施釉の厚い部分は黒褐色を呈してなだれを作り底まで達する。 口縁と底部周りに一部繕いがある。 高8.9 口径4.3 胴径7.4 底径4.2（㎝） 1口 |gnr| bxt| kqr| wlm| eql| swu| egx| hxd| tmm| obi| lax| qin| pox| rhc| ggr| qwc| hrv| bbl| wcu| dks| uri| ixb| juz| iss| vrp| ukl| wty| mgt| zum| xsv| cia| ksj| bwz| ufq| nil| isp| qda| czz| jqy| rwn| lus| ioe| qss| mey| olp| cqa| oiz| nnp| tsd| ujm|