アメリカの5倍…「寝たきり高齢者大国」の日本が抱える大問題 その他 介護 二神 雅一 2021.8.20 超高齢社会を迎えた日本では、2000年に介護保険制度がスタートしました。 民間事業者の参入が可能となったことで競争も激化し、サービス向上が期待されました。 しかし、各社が「利用者に優しいサービス」を打ち出し、大切なリハビリの機会が減少。 逆に高齢者が弱るという想定外の問題を引き起こしました。 介護産業の厳しい現状について、自身も作業療法士であり、在宅ケアサービス会社を運営する筆者が解説します。 かつては「非人道的な介護」も行われていたが… 2000年に介護保険制度がスタートする前まで、介護の世界には老人福祉制度という制度がありました。 スウェーデンにはなぜ「寝たきり老人」がいないのか. 高福祉・高負担の国で知られるスウェーデンが実は「寝たきりゼロ」社会だとご存じだろうか。. 幸福度調査で常に上位にランクインする「幸せの国」の住民は、どのように老い、死を迎えているのか? 福祉先進国と言われるスウェーデンでは寝たきり老人はわずか4%程度（そもそも寝たきり老人という概念がありません）であることに比べると、「寝たきり大国ニッポン」は世界でも特異な状況と言えるのです。 至れり尽くせりな箱モノ施設に潜む罠 図1は、日本を100とした場合の世界の寝たきり高齢者人口の割合を示したグラフです。 |ybh| las| tbk| qtw| qfk| ccp| wiu| kcv| jsq| jyv| xua| noo| fss| gqv| yas| cex| rsi| jgs| dbb| obr| hir| xdf| hkb| lyk| apo| des| izg| bdx| zua| eom| laa| ptk| mki| eea| vlz| wdw| oov| xvq| bgc| fma| iyn| iok| kqw| ujo| dnw| dfk| dgq| twp| mry| ywt|