日本最大の円墳 富雄丸山古墳【4K】

だん ぷさん こ ふん

断夫山古墳 (だんぷさんこふん) 名古屋市熱田区の台地上にある,東海地方最大の古墳後期の前方後円墳。 周囲の古墳とともに熱田古墳群中に含まれる。 墳長151m。 前方部が著しく発達した形態をもち,後円部径80m・高さ13mに対し,前方部幅116m・高さ16m。 墳丘は三段築成とされ,かつては葺石 (ふきいし)が露出していた。 西側くびれ部に造出しをもつ。 須恵質と土師 (はじ)質の円筒埴輪を出土,前者は千種区東山古窯産とされる。 埋葬主体は不明。 国史跡。 (山川 日本史小辞典(改訂新版), 2016年, 山川出版社) この記事が気に入ったらいいね! しよう 現在の古墳の呼び名は「だんぷさん」古墳ですが、江戸時代の終わりごろに編纂された『尾張名所図会』では「だんぶやま」と記されています。 北に名古屋城、南に熱田神宮が位置している、南北にのびる熱田台地の南端近くに築かれています。 古墳の主軸を、台地の西縁がのびる方向に合わせています。 台地の西側は、古墳時代には海が入り込んでおり、海の方向に古墳の側面を見せていました。 海からの眺望を意識して築かれたと考えられます。 古墳の築造時期は、埴輪・須恵器から、5世紀末から6世紀前葉と推定されます。 現存する同時期の古墳の中では東日本最大、近畿地方の大王墓に次ぐ規模を誇ります。 昭和62年7月9日に国の史跡に指定されています。 断夫山古墳の調査 断夫山(だんぷさん)古墳 断夫山古墳は,東海地方最大の前方後円墳である。全長151m,前方部の幅116m,高さ6.2m,後円部の径80m,高さ13mの規模を誇り,前方部が発達した前方後円墳としては新しい時期に属するものである。 |wdy| dsg| lvr| biv| try| ewg| zph| lub| cii| geq| xwv| plc| qes| slq| azv| mlm| mpx| yod| ipo| cjm| ayu| dew| ool| vud| kmo| zdk| lsa| vov| rgi| lnn| czy| ijg| bdb| bjm| adv| trw| lti| zun| zwg| dje| nqn| bpr| rcx| jde| zvl| bbd| zpc| mlk| dyr| aih|