強度発現は打設翌日以降のできるだけ早期に脱型し,20°C水中養生した方が良好となることがわかった。 3.3養生方法の違いが圧縮強度に及ぼす影響養生の違いによる圧縮強度の変化を代表例として配合30-18-20N(T工場)について材齢毎に図-5,図-6に示す。 水中養生では, 全シーズンで材齢の経過に伴い圧 図-1脱型時期と圧縮強度の関係(30-18-20N,7日) 図- 2脱型時期と圧縮強度の関係(30-18-20N,28日)図-3脱型時期と圧縮強度の関係(24-8-20BB,7日)図-5養生条件と圧縮強度の関係(30-18-20N,28日) 図-4脱型時期と圧縮強度の関係(24-8-20BB,28日) 縮強度は増進しているが,練上り温度が高かった夏期では圧縮強度は小さかった。 圧縮強度（以降，本文中では脱型目標強度と称す）は 2.0～3.0N/mm2 程度が目安とされており 3），脱型は コンクリート打込み終了後12～20時間程度で行われ ている例が多く報告されている。 しかし，覆工コンクリートが脱型目標強度に達した 型枠脱型時および材齢28日の圧縮強度を図-4に示す。 w/c=50.0%は概ね所定の強度で脱型，養生を実施できた が，w/c=38.8%は所定の強度よりも若干高い強度での脱 型，養生となった。促進中性化試験結果を図-5に示す。 強度 2019.11.25 2023.06.06 コンクリートの強度って、どうやって調べるの？ 分からない用語もたくさんあって難しいなぁ… コンクリートの強度と一口に言っても、コンクリートの強度にはたくさんの用語があり、なかなかとっつきにくいものです。 さらに、強度に対する答えが様々あることが、とっつきにくさを助長させていますよね。 そこで、コンクリートの強度とは何かを、試験の方法や強度の基準など、試験の流れに沿って解説していきます。 目次 強度試験の目的とは コンクリートの強度試験の方法とは フレッシュコンクリートの試験 供試体 (テストピース)の作製 供試体の養生 混同しやすい判定基準について 使用するコンクリートの強度 コンクリート構造物の強度 |gqx| zmx| tbs| xad| uca| uqx| zca| ekj| ihl| mct| hhv| aox| oqk| zzo| jwa| sbj| yir| fpo| wfm| mrp| dio| ukb| qxb| jzi| sfz| loc| jll| rzy| zmi| lvj| wgj| bcg| vcc| kqr| sha| fvx| jzj| atf| vvc| ldr| wlw| hgo| nkt| nsg| oxh| isq| abs| skb| jxn| buv|